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July 25, 2005

日本がダイスキな外人のBlog~マーティとユキコの恋物語

著者のマーティさんはは英語教師助手(普通の英語の授業のほかに生徒に生の英語に触れてもらおうというプログラム)として日本にやってきて、室蘭で二年間を過ごし、そこで伴侶のユキコさんとめぐり会った。
で、この本は母国のカナダに帰国してから日本語と日本の印象を忘れないためにはじめたブログが一冊の本になったもの。左側に英語、右側に日本語が書いてある。

なんか最近の日本人が書く海外生活の本も、外国人が書く日本紹介の本も、割と大上段に構えたものが多い気がするので、かえってこの本や「ダーリンは外国人」みたいな本が受けるんじゃないかと思う。
いーじゃないか、別に小難しくかたらなくても。いーじゃないか、民族論じゃなくても。人が人を好きになるように、人が国を好きになるのも結局は楽しい思いをしていい人たちとめぐり合って、食べ物や飲み物が性に合って…根っこのところはそう難しいものじゃないと思うのだ。というわけで、なかなか楽しく読了♪なんとなく、初めて海外に行ったときのことなど思い出しました。ちょっとした事で感動したり、小さな壁をなかなか越えられなかったり。特に自分のみに置き換えてみると迷子になったり、バスを間違えたりしたくだりが切実で、切実で(笑)
あと、ユキコさんのことが忘れられず、頑張ってアプローチするくだりがなんとも微笑ましく…付き合いだしてからの話は結構さらっと流してあるので、余計に印象深かった。彼の日本との出会いはとても幸運だった、という言い方も出来るだろう。国籍や立場もあって、日本人の偏見や嫌な面に出会わず、終始好意的に日本と向き合えた、ということ。でも、やっぱり他の国を訪れたり、滞在するときにプラス思考で向き合う、というのはとっても大切なことだと思う。この本は文明論にはなっていないけれど、外国に滞在したときにどうしたらたのしくすごせるか、ということのヒントをくれる。
あと、併記してある英語がとても読みやすくて、その点でもお勧め。かっこいい、も素晴らしいも「COOL!」なのね…ちょっと新鮮(笑)

ブログでも読めます。

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