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August 2005

August 31, 2005

そして誰もいなくなった。

いや、まだいるけど(苦笑) これから忙しくなるってのに、またひとり人員減です、ってまじですか。インディアンの人形会社に並べて倒してみたくなるなあ。で、きっと人の補充はすっかり落ち着いた頃と見た。

世の中嫌なことが多いですね。だからって中学生じゃあるまいし、トイレ壊しちゃダメですよ、森岡さん
みんなやってみたいと思って出来ないんだから。ちょっと親近感持っちゃうけど。
まあ、鹿スタや等々力のトイレ壊されたらむっとすると思うから、人間なんて勝手なものですが。

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August 28, 2005

み、みず~

という程の話じゃ全然ないんですが。

海外旅行に行くようになって飲めるようになったものが二つあって、ひとつがコーヒー。自慢じゃないけど、大学卒業するくらいまでコーヒー飲めなかったんですよ。食わず(飲まず?)嫌いに近かったのが、卒業旅行で偶然飲んだコーヒーがうまかった♪で、単純なものでコーヒーばかり飲んでいたら帰国する頃にはかなり好きになってました。だから、って豆にうるさかったりは全然なく、もっぱらインスタントですが。

もうひとつは発泡水。これはもうちょっと時間がかかって、しばらくの間は旅行中、食事の間に水を頼んで、もってきてくれたときにどのタイミングで「NON GAS?」って確認するかが懸案事項でした。いや、最初にそう頼んでも気がつけばしゅわしゅわしているケースが重なり、「ヨーロッパではこっちが普通」って言われてかなりカルチャーショックでした。いつから飲めるようになったかは定かじゃないんだけど、たぶん入ったレストランでガスなしの水がなくて、しかも料理がやたらとこってりくどめだったので 仕方なくガス入りの水を飲みまくったあたりからではないかと思われます。「必要は発明の母」ってやつですね(←かなり違う。)

最近は選べるならばもっぱらガス入り派です。ここのところ、密かなお気に入りがクリスタルガイザー レモン風味で会社の近くのコンビニにあったんですが、やっぱり売れないらしくあっという間になくなりました(涙)。炭酸強めでおいしかったのになあ。
コンビニから走って帰ったのを忘れて、会社の机のところで開けて噴水状態、と言う下手なギャグのようなことを
一度ならずニ度もやったのは秘密ですが。

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復活おめでとう。

何だかむちゃくちゃ久しぶりに野球の話。ジョニーこと黒木くん@ロッテ 復帰おめでとう♪長かったねえ。しかもそれでプレーオフ進出っておいしすぎだから(笑)

ボビー(監督)が最初に日本に来たときはまだけっこう野球を観ていて(テレビだけど)、近鉄とロッテをnちょっとだけ応援していた。その頃の選手はもうだいぶ引退したり、海外に行ったり、他のチームに行っちゃったり。
ジョニーはその頃の数少ない生き残りで、やっぱりちょっとでも長く頑張ってほしいと思う。

…岩隈巨人、って言ううわさがあるそうで(--;) どっちのためにも絶対プラスにならないからやめよーよ。
ついでに、星野監督説ですが。広岡は大嫌いですが(がんばれタブチくんの広岡監督は面白いから好き。)、今回は彼に賛成。名のあるOBを数多く排出し、って威張ってるんだったらもうちょっとちがうひとを連れて来ようよ。まあ、楽天@野村説もあるくらいだから、本当に今は人材難なのか?とも思うんだけど。

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August 27, 2005

勝手極まりない思いをこめて

サイドLの方の掲示板契約を更新しました。半年更新も出来るんですが、ささやかな願いをこめての一年契約。
来年も、相馬さんをピッチの上で観ていられますように。

ここから下は異論反論オブジェクションあると思いますので、怒らない、いや怒ってもいいけどあとあとまでむかむかを持ち越さない方だけ読んでください。

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August 26, 2005

お休み♪

台風が直撃するって言うのにお休みしてしまいました。これから忙しくなるのでいつ休めるかわからないのと、仕事の都合で二回も休みを延期したのでさすがに三度目の変更は不可なので(^^;)。とはいえ、週末あたりからぼちぼち忙しくなりそうなので、この休日はかなり貴重。ぎりぎりまで休めるかわからなかったので、誰とも約束はしていない(平日だし)。

というわけで、まずはゲキ☆シネ第三弾「SHIROH」を観に渋谷へ。10時45分開始、終わったのは二時を回っていました。感想は別項であらためて、なんですが長いけどやっぱり面白かった♪で、最近ウェブ上ですらなかなか情報を拾えない、そーまさんが気になるので麻生に行こうと思っていたんですがさすがに雨脚の強さに断念。いったところで練習やっているかわからないし、やってたところで台風の中一人観ている女がいたらそれこそストーカーみたいだよ(^^;) で、麻生を断念したところで欲張ってシネマライズで「埋もれ木」を観ようかと思ったんですが「SHIROH」の途中からおなかが微妙に鳴っていたのでこれまた断念。パルコの地下にあるベルギービールのお店に行ってみました。去年ベルギーに行ったので、「ベルギー○×」は何となく気になるもので。オープンサンドはパンが三枚にサラダ三種類とナスのオーブン焼きのトッピングつき。なかなかおいしかったけど、パンが細いので恐ろしく食べにくい(^^;) 飲み物は当然ビール(笑) ベルギービールは軽くて香りがよくて飲みやすいです。昼は一種類だけど壁にはいろいろな種類のビールの瓶があり、夜はいろいろあるようです。お店がちょっと無機質な感じなのが残念…光の入らない地価だと余計温かみがない感じに見えるんですよね。

本屋と雑貨屋をうろうろして、ちょっと疲れが溜まっていたので整体にも行ったりして、台風情報を気にしつつ夜はキャラメルのアポロキャストへ。雨にはかなりたたられたけど、空が明るい街をぶらぶら(うろうろとも言う)するのってなんて気分転換になるんでしょ。さて、明日からまたちょっと頑張るぞー。

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August 25, 2005

ぐすん

引き続き、景気が悪いタイトルで失礼します。
一週間くらい前から口の端のところが両側ちょっと切れたみたいになってて痛いです。これなんていうんだっけ?どうすれば治るんだっけ?前者の質問に同僚約1名は「からすのあしあと?」と答えて下さいました…ちがうよっ!わざとか?!(いきなりけんか腰。)

オロナインがいいんじゃない?という提案はすでにいただいておりますが、他にそういう時は!というのをご存知の方は教えて下さい。

ちなみにうちの母親は昔から、「○○がかぶれた!」「△◇が切れた!」「何だかだるい」「風邪を引いた~」というほとんど全ての症状に関して「野菜が足りないんだね!」の一言で片付けています(爆)。だからといってとりたてて他と比べて野菜が多い食卓でもないとは思うんですけども。

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しくしく

今日スタジアムに行っていた勝ち組の皆さんこんばんは。試合が終わる時間まで会社にいた私は完全な負け組みです…ぐすん。

こういうときに限ってどっちも勝つんだよねえ。でも、今日はやっぱり鹿スタにいたかった気持ちの方がちょっと強いかなあ。満男ちゃんの大活躍もさることながら、ハネケンの初ゴール、そして締めが野沢拓ちゃんとはなんと、なんと贅沢な。

あー観たかった観たかった観たかった(←しつこい)。

赤いひとも青黒の人もお腹一杯幸せ一杯の人が多い中、せめて情報を拾おうと、空腹感を覚えつつがつがつまずは赤系のブログをお散歩していて何だか涙が出そうになりました。いや、結局みんな満男が大好きなんだなあ、と。記事が出たときは、何だかどんよりと怒っていた人たちもただただ「ぼくたちの小笠原」がピッチに戻ってきた事を喜んでいる感じで。違う世界へ巣立っていくときは遠からず来るんだろうけど、せめて今は鹿島の小笠原満男、を大事に観ていたいなあ、って思います。ここのとこ、なかなか鹿スタにも足を運んでいない自分だけど、今まで彼のおかげで何度幸せな気分でスタジアムを後にできたことか。新聞が何を言おうと、もともと外に言葉を伝えるのがうまい子ではないわけだし、その分プレーで魅せてくれればいい。あとはこの間書いた通り。

テレビの超小笠原シフト得点シーンダイジェストだと、流れはちっともわからなかったけれど、得点を喜び合うシーンがほほえましくちょっとだけ幸せのおすそ分けをしてもらいました。いやさーそれでも、顔なんか全然見られなくても得点に駆け寄る遠景だけでも生で見る喜びに勝るものは無いわけですが。
それで、報道はきっとまるで小笠原ひとり勝ちのような感じになるでしょうが、サッカーは絶対にひとりじゃ出来ないわけで。相手は今まで苦手でさんざん大きな口を監督さんに叩かせちゃっていた新潟なわけで。監督さん、知ってました?うち、レギュラーのCBが二人ほど累積でお休みでしたのよんよん。

そしてナラさん、スタメン復帰か…長かったねえ。ああほんとに観たかったな、観たかったな(限りなくしつこい)
ああ、ビデオが壊れていて録画ですら半分くらいしか見られそうに無い自分は完璧に負け組だ…どんより。
こうなったら優勝特集に期待することにします。

そして…横浜のベンチにいなかった誰かさん、捜索願い出てますけど(涙)

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August 24, 2005

旅行は予約を入れてから

割と最近多いクレームに、「朝聞いたときは残席があると聞いてたのに、もう予約停止とは何事だ」というのがありまして、今日は責任者を出せ~という騒ぎにまでなったりしたわけですが。
いや、そもそも旅行の残席、ってものすごく水物なのよ。在庫と言うのは確かにあるわけですが、旅行自体が列車やら飛行機やらホテルやらその他いろいろな要素で成り立っているわけで、そのうちひとつでもストップがかかったらアウトな訳で。さらに他のコースと飛行機の座席を共有で作っているツアーもあるので、そのツアー自体が集客が少なくても他が売れたら残席が減っちゃう場合もあるのです。
ちなみに、比較的残席情報が宛てになるのは電車の指定席かなあ。電車の指定席って買った瞬間に席番わかるじゃないですか。でも、ホテルや飛行機はキャンセルになる分を見越してかなり多めに予約をとっているので、一部を除いて予約したときに部屋番号や席番はわからないし、どこか別のところでお客が増えてくれば、「今残ってる席をやっぱり返して~」ってこともあるわけです。だから昼に20席あって、ひとりもお客が増えなくても夕方なくなっちゃう、ってことは現実にありうるんですよ。

まあ、悪いことは言わないのでツアーに参加を考えている場合、取消料がかからない時期であれば、とりあえず予約を入れるのが賢明です。予約を受けた以上は一応こちらも責任があるし、まず「約束したのと同等またはそれ以上のサービス」を提供しようとつとめます。でも、混んでいる時期に問い合わせだけで予約が入ってなかったお客さんに関してまで頑張る余裕は通常ないのよ。ごねられてもほとんどの場合、お互いが消耗して終わるんですよ…ふぅ。あ、予約したら取り消すのはくれぐれも忘れないでね。あと、同じ方面で同じ航空会社を使っている会社ふたつに二股かけると、二重予約で落とされることがあるのでご注意のほど。

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August 22, 2005

大事なことは、けっこう漫画から教わった

書いては見たものの、後からいろいろ思い出したり…他の人のエントリ読んでまた迷ったり、と楽しい余韻を味わっております。
渡辺多恵子「ファミリー」とかね。星崎真紀「黄昏シティグラフティ」とかね。まいさんがあげてらした「空くんへの手紙」も好きだったし、坂田靖子さんの「ライム博士の十二ヶ月」にメフィストというロボットが出てくるんですが、あれ欲しかったなあ。白泉社コミックス以外で印象に残っているのは星川とみ「こうもり城」シリーズ。何だかんだいって「ベルばら」や「エースをねらえ」はやっぱりほとんどの人が通った道なんでしょうね。

考えてみれば、けっこう漫画から教わったことって多いなあ。オフサイドトラップや、オーバーヘッドキックなんて言葉を覚えたのは「キャプテン翼」から。もっとも、初めて生のオーバーヘッドキックを観て漫画との打点の違いにがっかりしたうちの妹のような人もいますが。サービスエース、ラブ(0)ゲームなんと言う言葉は「エースをねらえ」から。というか、私は宗方コーチが亡くなってからの話をほとんど覚えていないんですが結局最後はどうなったのかしら?これはマールがなくなった後の「生徒諸君」もそうなんですが(沖田くんが山に行ったところは読んだ)、「生徒諸君」はあの後がいい、というひともいるのでそのうち読み返してみることにしよう。「グラン パド ドゥ」とか「バランシン」「ボレロ」などを知ったのは「SWAN」から。私は全部読んでいないけど、「あさきゆめみし」から源氏物語のストーリーを知った人も多いと思います。

そういえばちょっと前の確かNHK BSの深夜番組で漫画をとりあげて語る企画って今も続いているのかなあ。たまたま池田理代子さんの回を見たのですが「ベルばら」って初めて親が認めて買ってくれた少女マンガ、って言っている人がいて面白かったです。そうそう、私は「天然痘」と言う病気をまだ小学生になったばかりのときにいとこの家に遊びに行った時に読んで知りました。で、「天然痘になるかもしれない」とおいおい泣いて伯母やいとこを困らせたのでした。たまたま別の病気で「種痘」の予防接種をしてなかったので(今の小学生はもうやらないんだよね?何か、時の流れを感じるわ。)、「注射をしたから大丈夫よ」という周囲の声に 注射をしてない自分だけはかかってしまうような気がして余計大きな声で泣いたのでした。いや、今にいたるまで衝撃度でいったらかなり上を行くよ、あのベルばらの二巻は。

しかし、友人と比べても特別漫画を読んでいたわけじゃないと思うのに、けっこうこの話、いくらでも語れそうな気がする。やっぱり漫画世代なんだな、と実感。

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August 19, 2005

コミック バトン

まいさんから回していただきました。
何だかんだ言ってこういうの大好き…迷っているうちに随分と日にちがたってしまいました。すみません。

質問は
◎あなたのコミックの所持数は?
◎今読んでいるコミックは?
◎最後に買ったコミックは?
◎よく読む、または思い入れのあるコミック5つ
◎バトンを回す5人

さてさて。(別に隠すには及ばないんだけど)

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August 18, 2005

アウシュビッツ

英国BBC制作の渾身のドキュメンタリー。一回目を偶然観て、怖い怖いもう観ていたくない、と思いつつ目が離せず、結局シリーズ通してみてしまいました。何か、人間がここまで他の人間を大量殺戮するのに一生懸命になれるのって本当に背筋が寒くなります。いや、百歩譲って戦場でなら、相手も武器を持って向かってくるのだから応戦するのもわかる。巨大な権力に対するテロ的行為なら(正しいとは絶対に言わないけれど)、その時の被害が測れないところもあるし、切羽詰り方も違うだろう。

でも、この虐殺は抵抗手段を持たない人たちに対して、以下に多くの数のひとたちを効率的に多量に殺されるか考え抜かれた行為。ドイツ人がどう、と言うのではなく、同じ状況下に置かれたら日本人でもやるんだろうか?いや、可能性はあるよね、サリン事件と言うのもあったし。あまりに、工場を一軒建てよう、と言うのと同じくらいの軽さで迷いなく計画をたて、機器としてそれを進めていたかに見えるゲシュタポの人たちが恐ろしかった。戦争は怖い…たくさん人が死ぬからではなく、平時には絶対に出てこない心の中の悪鬼が暴れだす、と言う点で。自分が心から信頼している人たちも、異常な状況下に置かれたときに自分が知っているその人でいられる、とは限らない、と思われる点で。

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August 15, 2005

NHK BS「大地の子になった日本人」

子供の頃、中国残留孤児の方たちの来日しての肉親探し、と言うことが頻繁に行われていて新聞やテレビでも大きく取り上げられていた。まだ、事情が良くわからないときも無事に対面かなった人たちが手に手を取り合って涙する姿は非常に感動的で、同時に胸が痛く、もう少しわかるようになってからは新聞で読む、あまりな手がかりの少なさに愕然とする思いがした。実の家族だとわかっても名乗りを上げられない人たちがいる、と言うのを知ったのもその頃だ。戦争が終わって長い時が過ぎ、孤児の人たちの平均年齢も上がって肉親が見つかる率も少なくなり、いつしか訪日調査自体が話題になることもなくなった。ハッピーエンドにしろ、悲しい結末にしろ、人は(特に日本人は、なのかもしれないが)お話が終わったその後をあまり知りたがらない。

この企画は、それこそお話の後、またはお話に収録されなかった部分を追ったもの。取り上げられた3人の方達は日本人を親に持ち、戦時中の子供の頃に中国にわたりそして故あって残された。
最初の女性は来日し、日本人の兄とめぐり合い、何ヶ月も迷いに迷ったあげく、中国に残った。彼女の養父は利発な彼女が自慢で、裕福ではない中大学まで出してくれた。養母は自分の娘のように育ててくれた。しかし、文革の中、養父母は日本のスパイとして糾弾され、養父は拘禁中に衰弱し、文革の一年後に死亡。「私たちはスパイじゃありません。日本人の幼女を育てただけです。」今も共に暮らす養母の言葉が重い。彼女は育ててくれた養母と、中国の人々を残しては行けず、長く学校の先生として勤めた後に、今は砂漠化が進む地域のために植林の作業に携る。日本の兄は定期的に彼女を訪れ、その作業を手伝っている。

二人目の男性は養父(母?)が死ぬ間際に自分が日本人であることを知らされる。すでに中国人女性と結婚し、家族を持っていたが子どもが「日本人の子」と言われるようになったため、思い立って家族で日本に移住。しかし、日本語が不自由な彼ら家族に対して周りの日本人たちは冷たく、相談できる人もなく、「国のお金をもらって…」みたいなことを言われたり、と疎外感ばかりが募って行った。数年を経て、中国へ帰国。日本の工場で学んだ技術を役立て、現地で工場を経営しており、中国人の友人も多い。子どもたちは日本に残って結婚した。

三人目の女性は三人の子どもを抱えて現地に残された母親が中国人と再婚。養父の暴力に耐えかねて母が妹ふたりを残して出て行ったときに、母親が帰ってくるように、と言う人質のような形で一人残された。しばらくは母や妹ともやりとりがあったが、いつしか途絶えた。一度妹が突然会いに来て、「母はお姉さんを置いてきたことを悔やんでいるけれど今の生活を守るために会えない。」と言った。その妹との連絡も、彼女(姉)が病気で入院しているとき、援助を求めた娘の手紙を境に途絶えた。母と比較的長く一緒に住んでいたことから日本国家からも孤児とは認定されていない。高齢の母が存命のうちに一度でいいから会いたい、と彼女は訴える。

戦後60年、NHKで大地の子が放映されてからでもすでに10年、孤児たちもそれぞれに年を重ねた。日本に戻った人たちの生活も順風とは行かず、一緒に帰って来た家族が日本に馴染めず、子どもたちが非行に手を染めるなどと言う報道も見られた。かって残留孤児問題は「苦労を重ねた彼らが日本というユートピアに帰れるか」みたいな、ちょっと驕った視点からの描き方が大きかった気がする。それに一石を投じたのが大地の子、と言う本でありドラマであったわけだけれど。

全編を通して心に残ったのは、彼らを取り巻く中国の人たちの目がとても暖かかったこと。もちろん彼らとて、文革で自分のせいで両親が拘禁されたり、「日本人の子」と子どもがからかわれたこともあったわけだし、彼らは中国に残るくらいだからいわばラッキーな例なのかもしれないけれど、長年先生をやっていた最初の女性が教え子にお祝いをしてもらったり、勤めていた学校に招かれて自分の体験を語ったり。春先のデモの人たちの敵意に満ちた瞳ばかりがクローズアップされる映像に何だか越えられない壁のようなものをどうしても感じずにはいられなかっただけに、製作スタッフの人たちが伝えようとした暖かさ、この国の懐の広さのようなものが伝わってきて心が温かくなった。加えて、昨今どうも国と国、国民対国民の関係ばかりで語ろうとするけれど、結局最終的にはひとりの人間同士の部分が大きいんだよね。毎日いやなニュースが多いからこそ、そう思いたい。

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August 14, 2005

遠くのにんじんを追いかけて走ろう

何だか忙しいです。夏はやっぱり旅行する方も多いし、コースの切り替えの時期だし、お客様が多いとその分どうしてもトラブルが増える事もあって何だか毎日眼が回る思いをしながら過ぎていきます。合わせて急に別口の仕事が入り、9月の半ばくらいまでかかりそうです…うぅ。突貫工事で休日出勤とかにもなりそうなので、楽しみにしていたチケットの落ち着き先も決めなきゃ…(涙)…J1再開するのにホームの試合もいけるか微妙だし(涙)…何よりフロンタホームの鹿島線がかーなり微妙(泣)…どっよーん(沈)とかなりローテンションだったんですね、今週。

それが金曜日の朝届いたメールで、冬に某氏が戻ってくるのが濃厚♪♪♪!というのでいきなり前向きキャラメルモード(笑)。ええ、自分ながら単純さに笑うばかりなんですが。久々に11月に富良野塾の公演もあるし♪リトルショップオブホラーズも観たいし、恒例のア・ラ・カルトも観たいし♪リーグ戦と終盤のリーグ戦との兼ね合いも大変だわ~世界クラブ選手権もあるんだよね?っていきなり前向きになり過ぎだってば(爆)

受験のときとか、就職活動のときとか大きな仕事が入ったときとか。思えばいつもこうやって先の楽しみを見つけて乗り切ってきたのよね。さて、お休みもお財布もためる目的が出来たし、もう少し頑張れそうだー!
頑張ろう、頑張ろう(って自分に言い聞かせてるんだけど。)

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August 13, 2005

あんなに重い鉄の物体が

空に浮かんでいるなんて奇跡みたいなもんだよねえ…いまだに時々、しみじみとそんなことを思ったりする。いまだに飛行機に乗ると出来るだけ窓際の席に座って、下に広がる雲の波や光の海をわくわくと開かず眺める反面、揺れると「ここで死んだら」なんて考える。御巣鷹山の日航機事故から今日で20年。

最近いろいろなところで組まれている特集記事の中で、日航の社員の人の記事を読んだ。まだ若年社員だった頃、遺族を迎える最前列で頭を下げていたところ、はっと気がついたら床に倒れており歯が折れていた。怒りのやり場がない遺族に蹴られたらしい、という話。自分の親も乗っていたけれど、事故を出した会社に勤めており同僚の気持ちを考えると自分だけ被害者の顔は出来ず、遺族であることを隠し続けている、という話。当時かかわった人たちの多くが加害者の罪悪感を胸に抱いて生きている。

直接人を乗せる、というわけではないけれど航空業界に大きくかかわる仕事をしているので、やっぱり他人事でいちゃいけない、と言う思いがあり、読み終わって心に重く残る。そもそも会社に入ったときは「平和産業」と思っていたけれど、最近世界情勢が不穏なことや経済状況が悪いこともあって旅行先でのトラブルの危険性は大きくなっている。(まあ、旅慣れた人が増えた分で減っているところもあるけれど。) それでも、死に至る可能性はあんまりないけれど、飛行機はあの高度、あの大きさ、あの燃料だからね。私が仕事を始めるよりずっと前のことだけれど、向田邦子さんの事故や御巣鷹はずっと心の中にあり、そして2001年ついに一般の旅客機が凶器として使われるに至った。

飛行機の予約が取れず別の便に振り替えたりするときふと、「これ(振り替え先の便)が落ちたら間接的に殺人者だな、私」って思ったりする。忙しさに取り紛れて、気がつけばお客さんがとっくに帰国していたりもするけれど、それでも飛行機事故やトラブルの報が入るたび本当にどきどきする…もちろん、自分のお客さんが大丈夫だったらいい、という問題ではないのだけれど。御巣鷹だって、表面に出ては来なくても旅行会社や発券カウンターの担当者が売ってしまったチケットに心を痛めていたりしたはず。この時期、毎年毎年事件を回顧されるのは関わったひとたちにとって辛いことではあるだろう…でもやっぱり、それを観て毎年気を引き締める、自分の立場からの責任と安全を思いなおす瞬間がある、もちろん私だけではないと思う。

そんな日に、また福岡でトラブル。また飛行機に対する信頼感が落ちそうだけれど、それでも人の命が失われることがなくてよかった。
20年前御巣鷹山で命を落とされた全ての方々のご冥福をお祈りいたします。

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August 12, 2005

行くべきか行かないべきかそれが問題だ

同期でもはやばやと海外志向を表明していたナカタコやモトと違って、「日本でもサッカーはうまくなれる」というスタンスだった満男ちゃん。それは強がりだったのか、代表にもようやく定着して、でもあと一歩レギュラー奪取までは行かない現状に焦りがあるのか、ここへ来て海外志向が強くなってきたのはいろいろなところの発言でも感じていましたが。ついに、今夏中の移籍を出し渋っているチームに直談判、って言う事態にまで発展したようで。

ええと、私は結局のところ容認派です。理由はいくつかあります。
ひとつ、だって結局今まで行きたがった人はみんな行かせちゃってるじゃん。ヤナギも、隆行も、結局はなかたこーじも…それもどう観てもいい、とは思えないタイミングで(苦笑)。ここで満男ちゃんだけ行かせない、って言うのもどうなんだろう?納得できるんだろうか?「行けばよかった…行けばよかった」って思いながらプレーはして欲しくないなあ。

ひとつ、海外で「活躍する」んだったら年齢的にぎりぎりだと思う。野球と比べてもサッカー選手のプレーできる年齢は短い。それに、とりあえず試合に出れば打順が回ってくる(まあ、試合に出ることが難しいのはどのスポーツでも一緒だけど)野球と違って、チームプレーの要素がより強いサッカーはチームに馴染むまでチームメートからパスを出してもらえない。特に満男ちゃん、最初は苦労しそうだしねえ(苦笑)
接触プレーが多いスポーツだから怪我の恐怖とも隣り合わせだしね。中田浩二の移籍のときはどうも代理人の某氏のやり口が気に入らなかったけど、本人の「(怪我をしてから)来年プレーできているかもわからない」、思うようになった」という発言についついほろりと来て、頑張っておいでモードに。やっぱり相馬さんが怪我をしてから、何だか自分自身の価値観が代わった気がする。

そして、やっぱり「結局チームだって切るときゃ切るんだからさ」と思ってしまう私はだいぶやさぐれてますかね(苦笑)。確かに鹿島というチームはかなりに選手思いで、それは移籍した選手たちの発言にも表れているけどそれでもやっぱり営利団体だし、監督次第であう選手もそうでない選手もいるからねえ。絶対ということがない以上は、やっぱり選手の方もいろいろ考えるでしょう…何か最近のサラリーマンの愛社精神とは?と同じような問題だわね。まあこの辺は今、鹿島をちょっと外から見ているから、という点も大きいな。昔みたいなサッカー=鹿島というところにいることができないでいるから。いや、鹿は大好きですよ。でもやっぱり常に試合を鹿側から観ることができていたときとはちょっと違うのかもしれない。

あ、でも本当のところは海外の舞台で満男ちゃんがどれだけやれるかを観てみたい、ということなのかもしれないですけどね。といいつつ、別のユニフォームを着た彼を観たらとてつもなくさびしくなりそうですが。

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August 07, 2005

「夢から醒めた夢」@劇団四季

最初あんまり興味がなかったのに複数の人(ブログ含)からおすすめ!と言われ(書かれ)、何だか無性に気になって行ってきました。なかなか腰が上がらず、平日に休みも取れなかったので、アンコール公演のしかも千秋楽。

いやーっよかった。まだお芝居など学校演劇くらいしか観たことなかった頃に観て今でも記憶に残っている初演のキャッツは別として、ここ数年の四季では一番だと思います。終演後、3階席まで総立ちで10回以上のスタンディング オベーション。まあ、楽ということもあったと思うけど、素直に立って賛辞を送りたくなったし、舞台と客席が一体化して、とってもいい雰囲気でした。

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ガラスの仮面?

あ、題名で検索していらした方すみません。全く関係ない話です。そのうちエントリしようと思いますが、最近検索ワードで来る方が多いものの 「すみません、こんな関係ない日記で」みたいなものばかり(苦笑)。

で、昨日帰宅して東アジア選手権の話などを妹としたわけなんですが、その際に妹がひとこと。
「何か、今回日本代表って劇団つきかげ状態で練習してるんでしょ?」

そ、そんな秘密特訓?どんな?

「いや、練習時間とか練習場所とかいろいろ冷遇されてるらしいから。それって全日本演劇コンクールの劇団月影みたいじゃん。」

あー、マヤと亜弓さんが「たけくらべ」やったときねー…っていくらなんでもそのたとえは狭すぎじゃ(^^;)
ま、わかってしまうあたしもあたしだが。

ちなみに、スタメンは基本的に前回と同じパターンで行くらしいですが個人的な希望スタメン@ちなみに4バック。

GK 土肥(ま、でてないからね。)
DF 村井 中澤 田中誠 加地
MF 今野 福西 遠藤 小笠原 
FW 本山 巻

かな。田中達でてれば 遠藤のところにモトで、モトのところに田中達。

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August 05, 2005

てんやわんや

世の中は夏休みという時期で、さらに再来週くらいからお盆休みとか言うものがあるらしいので、けっこう今が仕事のピークです。前にも書きましたが、結局お客さんが出発する頃はそんなに忙しくないのよ。
忙しいのは大体出発日の二週間から一週間前ですね。この頃に日程表作って発券して、いろいろなところにこれで手配はOKだ、みたいな連絡してその他もろもろ。またこの忙しいさなかに限っていろいろ起こったり、蒸しかえったりするんだ(涙)。

えっと、旅行会社のパッケージで旅行に行くときはパンフレットの行程表のページと、旅行条件のページを破って持っていくことをお勧めします。何かあった場合、どこまで権利が主張できるのか、とか誰を相手に話したりいいのかわかります。
できれば保険は入っていってください。安心料です。空港でも入れるし。死亡と傷害の最低限だけ入る、という手もあるけど対して差がないんだったら現地で一食抜いてでも特約も含めてつけといた方がいいです。
現地で買い物、特にクレジットカードを使ったり品物をあとで受け取るとか言うときは、絶対にレシートをもらって保存してください。
そして、基本的には全部現地で解決努力をしてください。どーも日本人は全部まとめて持ち帰ってあとで旅行会社にクレームの電話がかかってくるパターンが多いのですが、現地で何も言わないと記録すら残らないし。記録さえ残っていないものに対して事情調査するのも大変だし、たとえば部屋が気に入らない場合正当な理由があればいい部屋に代えてもらえたりするから。
(…で、あたしの仕事も2割方それで減ったりしますから。お互いハッピーでしょ?) 
今月末にはちょっと別の仕事のお手伝いもあるので、少なくとも8月いっぱいは夏休み気分は封印の予定(涙)

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August 04, 2005

あーあ

何だかどっかで観たような試合で。ボール何回つなげるか競ってるんですか?前にパス出すと負けなんですか(涙)。

かーなり楽しみにしてたんですよ、実は。残業無理やり切り上げて、できればキックオフに間に合いたくって(結局五分くらい間に合わなかったけど。)大急ぎで帰ってきたんですから。何だか、鹿とフロンターレの選手以外でけっこう好きな選手、が多くて…巻、今野、村井、サイド好きとしては当然駒野も注目です。
実際最初の30分くらいはかなりわくわくしたんですけれどねえ。2トップの動きも良かったし、今野は的確に相手のチャンスの目をつんでいたし、前半初っ端の駒野のオーバーラップは代表の両サイドの動きにいまひとつ物足りなさを感じていた身としては思わず「うわーっ」と声を上げるほど素晴らしかったし。何だか、わくわくするような試合が観られるかも、って思いましたよ。

でもチャンスを何本か作り出せて、さーっ点だ!とみんながみんな前がかりになっていた時間帯、中国に鮮やかな先制点を決められた瞬間、まるで魔法が解けてしまったかのようでした。
「わ………(汗) 俺たち、サブなんだよ。ここで目立つ失敗しちゃったらもうお声がかからないかもしれないぞ…」と我に帰ったかのように何だか爆弾ゲームのような玉回しで(苦笑)…いや、勝ってるから時間稼ぎしてるのか?みたいな。ジーコは選手を責めない人だけど、きっとがっかりしたんじゃないかと思う。まあ、正直途中交代で入った選手たちも、代表レギュラー組みの貫禄を示す、とはとってもいえないようなパフォーマンスでしたけどね。個人的には前線にパスを供給する人がいなかったのでアレックではなくて満男ちゃんを入れて欲しかったところですが。

収穫がなかったとはいえないけどね。それでも今日出たメンバーがしばらく出場機会に恵まれなかったとしたらそれはやっぱりチャンスを生かせなかった、って事だとは思うなあ。W杯の椅子を奪ってやる、って言う感じはしなかったもんねえ。FWは点を入れて何ぼ、なので田中達はいいアピールをしたと思います。もともと好きな選手なこともあって、他にあえて収穫をあげるとすれば今野なんですけどね。秀逸なパスカットは何度か見せていたので、もうちょっと流れに絡めれば、そしてもう少し自分をアピールし続けることが出来れば。

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August 01, 2005

ちょっと洗濯

うちの仕事はある意味切れ目がなく。もちろん若干の季節波動はあるのだが、夏まではシーズンでもあるし、今年は天災+αもあるのでその穴を埋めるためにいろいろ試みている結果どうしても仕事量は増える。人が動いている以上、どうしてもいろいろなことが起こる。いいことももちろんあるけど、人間得てしていいことは心の中にしまっておきがちだし(笑)悪いことはどうしてもずるずる引きずることになるので(自分も他人も)なーんとなく悪いことの比重が大きくなっちゃうのよ。最初のうちは「よーし一個一個片付けるぞーっ!!」てな意気込みもだんだんしぼんできて、何だか立ち向かう気力がすこーしずつなくなってきたときが危険信号。
何やら自分でやることなすこと心配に、ネガティブになってくる。ひとつずつ考えれば解決できるかもしれないことが、大きな壁に見えてくる。
7月頭から何となくそんな感じになってきたもんで、一日休んで海の近くへ。金曜日の夕方に、引きずっているごたごたのひとつが、また新たな嵐含みの電話となって浮上してきたもんでどうも、取っ掛かりで躓いた感じもあれど。ちょっと淀みが大きかったこともあって解消し切れてないところもあれど。それでも、一応頭を空っぽにしようと試みつつ、海の音を聞きながらの二日間はそれなりにリフレッシュになりましたです(^^)休息だけのために連休にしたのって本当に久しぶり(…もう一日休めばよかったよ、とは思うものの。)

明日からまた、有象無象にいざ、立ち向かうエネルギーをちょっとだけもらって帰ってきましたです。

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