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January 16, 2006

狐笛のかなた 上橋菜穂子作

理論社 2003/11

Amazonのあらすじ紹介より
ひとの思いが聞こえる「聞き耳」の才を持つ少女・小夜が幼い日に助けた子狐は、恐ろしい呪者に命を握られ「使い魔」にされた霊狐だった。森陰屋敷に閉じ込められた少年・小春丸、そして小夜と霊狐・野火。彼らの運命は?

なぜか、昔最初に子ども用の八犬伝を見つけて(母親の子供の頃の蔵書)読んだ時のわくわくした感じを思い出しました。まあ、殿様がでてきて、跡継ぎを守るために戦う人たちがいて、呪いやら変化やら、そして動物やらこの世ならぬ存在やら場所やら、というところが似ているのですけれど。脇役まで一人ひとりが丁寧に描きこまれていて、結末の余韻も好きです。ま、要は好みなんですけど。敵役の親玉の印象が薄いのがちょっと残念かな。
Amazonのおすすめ本コーナーで魅かれたのでつい買ってみたんですが当たりでした。

意外と新感線あたりで舞台かしたら面白そうな気がするんですが駄目ですか?

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