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January 29, 2006

ザ パイレーツ オブ カリビアン

ディズニーがディズニーランドのアトラクションを題材に作った映画の第一弾、でいいんだよね?
漂流していて船に救い上げられた少年、その胸似合ったペンダントにドクロの印を見て、提督の娘の少女はそっと隠す。長じて鍛冶屋になった少年と、美しい娘に成長した少女はお互いに恋心を抱いているが、父の提督は自分の次の提督と娘を結婚させようとする。二人の恋に伝説の海賊ジャック スパローと、呪いを解くためにペンダントを取り戻そうとする別の海賊達が絡んで…というお話。

えーっとですね。活劇としては割と面白かったのですよ。何といってもジャック スパロー役のジョニー ディップの怪演振りと(その前に観たのがネバーランドだったから余計だ。)、対する悪の海賊バルボッサ役のジェフリーラッシュの胡散臭さ。キーラ・ナイトレイとオーランド ブルームはいかにも今旬で眼の保養だったし、まあ戦闘シーンがちょっと長くてやや飽きたけど(^^;) 終盤のワンコインは秀逸。
でもさーそれもこれも最後でぶち壊しだよー。

まあ、助けてもらったにもかかわらずスパローが結局縛り首になりそうになるのはありでしょう。で、それを全く予想できなかった!みたいな顔で「ひどいわっ」というエリザベスと唐突に正義に燃えて助けに行くウィルもありでしょう。ディズニーだし、まあ、水戸黄門の印籠と一緒でそう来なくっちゃ、ってところ。で、無事助かってめでたしめでたし、さあ二人はスパローと一緒に船で旅立つのね~(よくあるパターンだけど)と思いきや、それまでかーなりやなヤツだった父親もフィアンセをかっさらわれた提督も一瞬にしていいひとに変身して一大祝福モードってそりゃあいくらなんでもありえないんじゃないですかい?いやいや、真剣に何か裏でもあるんじゃないか、って思っちゃったよ。いや、最後に悪役がいいひとになるっていうのもありだとは思うけど、これじゃ悪役としてもあまりに安っぽい(--;)。何か、未完の作品にありあわせのハッピーエンドだけ無理やりくっつけたみたいな違和感を感じつつ終わったのでした。
うーん何だかな。

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