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February 23, 2006

THE 有頂天ホテル

出演 ホテルの人々: 役所広司 戸田恵子 松たかこ 伊東四朗  香取慎吾 堀内敬子 川平慈映 生瀬勝久
              その他イレギュラーにホテルに来ていた人まで含めるとほんとにたくさん
    お客様他    佐藤浩市 角野卓造 西田敏行 篠原涼子 原田美枝子 麻生久美子 その他たくさん

あらすじ 年に一度の大晦日、新しい年を前にホテルは年最大のかき入れ時を迎える。重要顧客で満室の上、恒例のイヤーエンドパーティ、さらに汚職疑惑の渦中にいる政治家が滞在しているためマスコミ対応までしなければならないという忙しさの中、ホテルの中の人たちの人間模様を縦糸、そして滞在する人たちの事情を横糸に様々な想いが交錯する。
              
    

とにかく登場人数が半端じゃなく、さらにでてくる役者さんがことごとく有名どころ、というある意味ありえない作品。まあ、数を集めたから必ず面白くなると決まっているわけではなく、しかもあれだけの人数の役者とエピソードを出しながらそれなりにそれぞれの個性や話を印象付け、引っ張ることが出来ているのはやっぱり三谷さんの才能だと思う。かなり声を出して笑えたし、ハッピーエンドだし、ストレス解消には最適ですよ。
噂の「鹿は愛情を裏切らない」もしっかり眼に焼き付けさせていただきました(笑)

まあ、関わりがある業界ではあるので、ちょっと外野的な突っ込みも入れながら鑑賞。いやいや、年末のかきいれどきにのんびり余った宴会場で食べ物広げてさよならPARTYってやっぱありえないだろ(^^;)まあ、普通300室規模のホテルで支配人も副支配人が客室係やらベルボーイやらみんな顔がわかる、って言うのもむずかしいだろうし。大きなホテルの割りに、何だか従業員で入り口だけ妙にそのへんの雑居ビル風だし(笑) 「高原で会いましょう(←観てないけど)」規模の従業員規模で中規模シティホテル切り盛りしている感じ…。まあ三谷さんのお芝居って「そんなわけねーだろっ(笑)」というのが可笑さのひとつなので、突っ込むだけ野暮というものでしょう。
あ、お客様の無理いいっぷりはそれなりに真実に近いかも。一部のお客さんで、「自分だからこんなサービスもやってもらえる」というのを常連であることの証にしたがる人もいるからねえ。

角野卓造さんや伊藤四朗さんあたりのおかしさはある意味別格として、個人的なつぼは篠原涼子ちゃんとYOUさん。私はフェアチャイルド時代のYOUさんを実はほとんど知らないのだけど、声がかなり好みだわ~。BOOK OFFに行って探してみよう。あと、原田美枝子さんは密かにファンだったりする(←関係ない)。

***

面白かった。もう一回観てもいいかな…とは思いつつやっぱりわたしは「ラヂオの時間」の方が好きだったりする。「ラヂオの時間」の配役が「この人にこの役やらせるとはうまいなあ。いいとこついてるなあ」って感じだとすれば、今回は「この人にこんな役をやらせることができるなんて、さすが今をときめく三谷幸喜」って感じ。わたしの好みからすればちょっと遊びすぎなんだな。ちょっと「踊る大捜査線」の最新作を観た時の印象に似ているかも。

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