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June 18, 2006

あ~緊張してきた~っ

とオーストラリア戦前に会社で叫んだら笑われました←そりゃ、そうか。
クロアチア戦は昨日の朝から緊張しています(笑)
私にとって三敗であろうと、どうであろうと98年の代表を越えるものはきっと生涯ない、と思う。
でもね、今の代表も気になるんだよね。2000年は冷静に観られなかったところもあったけれど、そこは一応
越えたつもりでいる(98年の代表を「敗者」としての角度だけで捉えた報道には腹が立つけれども。)
この間、NHKの解説で出てきた素様を見たときも思ったけれど、日本にとっての初めてのW杯のキックオフの
瞬間、ピッチに立っていた気持ち、それを語れるのは日本でも立った11人なのだと思うと改めて誇らしく思う。

今の代表は私がその98年の彼等によってさっかーにはまった後のサッカーシーンの中で育ってきた選手たちだ。
中でもやっぱり三人には特別の思い入れがある。

中田浩二。いつも爽やかで、チームの広報部長で、時としてお調子者で…意外と一番印象に残っている姿は、オールスターでたぶん自分でもそう調子がよくなかった中で賞をもらってしまい、当惑していた姿。負け試合の後の表情はいつも沈うつで、頭を下げる姿はひとまわり小さく見えた。実は真面目なんだよね。
ゆくゆくは鹿島のキャプテンマークを受け取るのは彼だと思っていたから、突然の移籍劇は悲しかったし、そして憤慨もした。周りではもう、鹿島に帰ってくるな、って言う声もあるけれど、だったら成長した姿をドイツのピッチで見せて、海外でこれだけ大きくなったんだと見せつけて欲しい。

どうして選んだのーって普段サッカーを観ない同僚たちの不満を一身に集めた感のあるヤナギ。
鹿島の試合に足を運ぶようになった頃、ハセと組んだ彼はまぎれもない点取り屋だった。ゴールじゃないところにこだわりだしてからは、そりゃゴール前のパスに頭を抱えた事もあるし、あさっての方向のシュートに天を仰いだこともある。でも、それを全て上回るわくわくした思いをヤナギにはさせてもらった。ヤナギのよさは生で見ないとわからないし、彼が入るだけで試合が生き返る。それはともに戦った選手達のコメントをみてもわかる。代表でもそうだし、決して口数が多いわけじゃないのに彼がいると選手の輪ができる。例の事件で代表を外された時、ナラがさりげなーくちょっかいをだしたり、奥ちゃんがファンサービスのときに笑わせようとしたり、みんなが何とか彼の気持ちを盛り上げようとしていた。反面、秋ちゃんと相馬さんが鹿島から切られたときに自分のサイトでメッセージをくれた。いつになっても心優しき、末っ子のようなヤナギ。親善試合のイタリア戦で魅せたようなシュートをみせておくれよ。

そして、ようやくチャンスをつかんだ満男ちゃん。海外組中心、時には偏重とも言われたチームのなかで、納得がいかない、と言い続けそれを試合でも見せ続け、ついにチャンスをつかんだ。オーストラリア戦のスタメンと交代を見た中では、今回もなかなか出られないのか、と心配したのだけれど。
98年入団組では決して目立つ方ではなく、大活躍の99年磐田戦で大きな怪我をするという不運。FKが蹴りたくてビスのあとをカルガモのようについていっては追い返されしょんぼりしていた姿や、五輪代表に選ばれず宿舎に帰りたくなかったのか、決して得意じゃないファンサービスを泣きそうな顔でしていた姿は忘れられない。なんといっても1999年のナビスコカップ。PK戦の最後のPKを外し、頭からかぶったウィンドブレーカーをとることができず相馬くんや秋田さんに促され、ゴール裏に来てくれた。その時、一緒に観ていた観戦仲間のひとりが「満男に5000万円投資した、と思えばいいさ」っていったんだよね。いつしか、ビスに並び、ビスを超え、2000年チャンピオンシップを決めるあのフリーキック。いつしか鹿島は満男抜きでは語れないチームになった。あのロングシュートばかりが取り上げられるけど、プレーの選択肢の多さと、視野の広さ、何より内に秘めた闘志を見て欲しい。

彼らの夢が、ピッチの上で花開きますように。
決して、決して諦めないで、君らならできると信じてる。

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