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January 03, 2007

2006年のサッカーの話ちょこっと

2006年の初めは、さすがに相馬直樹さん引退ということもあって、サッカースケジュールはほぼ白紙。昔からサッカーが好きだった、という方たちと違って私の場合はJリーグにどっぷり嵌ったのは相馬直樹ありき…怪我や出られない時期があっても相馬さんはそれなりにいわば「姿が見えるところ」にいたし、平行して応援しているチームはあったもののそれでも私にとっては「彼のいるチーム=私がもっとも出没するチーム」だったから(もっとも応援するチーム、では必ずしもなかった…特に一年間は)。全くサッカーから離れる、ということはなくても今までのような頻度でサッカーを観ることはないだろうなあ、と正直思っていた。実際、新しい道(?)を歩き始めた相馬さん仲間の方たちも多い。2006年最初の時点で決まっていたのは奥ちゃんが監督だから鹿サテ、は観に行くだろう、ということと、そうはいっても好きなチームである鹿島とフロンターレの試合は観に行くだろうな、という程度。

で、終わってみればフロンターレの試合を中心にほぼ去年と変わらないくらいサッカー観に行った(たぶんちょっとは少ないけどね)、ってあなた!(汗)。まあ、理由はたぶんいろいろあるんですよ。いつの間にかすっかりサッカーという競技が好きになっていた、というのもあるし、他にとりあえず替わるものがなかったというのもちょっと残念ながら真実だし、生活の他のところでストレスたまっていたのでその解消、っていうのもあるし(苦笑)。で、何でフロンターレだったか、って言うと取っ掛かりはとりあえず他の用事とかいろいろな理由でカシマまで行けなかったから…という意外と単純な理由だったのではないかと。もちろん、二年間相馬さんがいた間に、選手たちに情が移っていたのはありますけれどね。で、いつしかこのチームから目が離せなくなっていたわけです。ケンゴとタニのダブルボランチとかもかなりツボではあったし、チーム全員に愛着はあるんですがけっこうユウスケも大きな鍵だったかもしれない。相馬さんのホーム最終試合、そして最後の試合、二度までも退場しおってーっ…それでもその悄然とした後ろ姿に何となく怒り切れなかった。いや、あれで勘違いしてたらたぶん怒ったんだけどね。去年とは明らかに違う姿を見せ始めた彼を今しばらく観ていたい、と思った、というのもきっと間違いなくあるんだろう。

去年は(も)ほとんどまともなサッカーレポなんぞ書いていないし、だいたいは熱くなって試合の細部など忘れているのでベスト、とかできるほど語れないしね…とりあえず特に印象に残った試合なぞを3つずつくらいあげてみる。
すみません、結局フロンターレばかりになってしまいましたですよ。

☆いい意味で印象に残った試合
その1 1ST ステージ VSガンバ戦 
到着したのが前半終了間際くらい。平日の夜にも関わらず結構な満員ぶりにすごくびっくりしたのでした。昨年(2005)いい試合をしていても、休日でも結構空席があったイメージがあったからね。すでに一点先制されていて、
ガンバに対してはどうしてどうしても苦手意識があったので結構にへこんだんですよ。後半早々にミノのヘッドで同点に。で、再三のピンチを切り抜けて、ジュニがPKゲットで、決めて逆転。でも、基本的に心配性だし、去年の終盤ばたばたっぷりが胸に焼きついているので全然楽観的になれず。家長のすんばらしいシュートは正直やっぱり…とか思いました、すみません(汗)。その後もやたらとピンチが多く…マギヌンのゴールが決まった後は祈っていたので覚えていません(苦笑)。でも、これに勝てたことで今年は本当に期待できるかも、って確か思ったのでした。

その2 ナビスコ準決勝。VSジェフ千葉。
これまた、残業かっ飛ばしていったんだけど、到着は後半半ば。で、結局マギヌンの強烈シュートも、ジュニのシュートも見られずで着いてみたらば同点で、二階席で観戦。でもそこからでも、結局は負けても行った価値がある敗戦でした…私にとっては。選手の一人ひとりから、勝ちたい、という必死さが伝わってきたし、ゴール裏もとっても熱かった。実のところ、ひそかに一番タイトルに近く感じた試合、ってけっこうここじゃないかと思うのよ(勝ち上がったら鹿に勝てていた、という意味ではないよ>念のため)。リーグは二位だったけれどいったん離されて頑張って追いついた二位で、それはものすごく価値があることだけれど、正直優勝を最後まで争った、とはいいづらい。でも、この試合はPK戦まで持ち込めば分からなかったような気がしてしまうのだ。負けたから、そう思うのかもしれないけどね。

その3 2ND ステージ VS浦和レッズ@AWAY
いや、結局こらえ切れなくて分けちゃって、終わった時はやっぱり落胆したんですが、その落胆が「頑張ったゆえの落胆」だったんですよ…だっていい試合だったもん。ちなみに、うちにたまたまいた日本代表の試合くらいしか興味がないうちの父親が(たぶん、フロンターレなんて名前も知らない)たまたまテレビをつけて最後まで観ちゃった、ということからもわかるように、どっちのチームにも特に思い入れのない、サッカーやらスポーツが好きな人をもひきつけるような試合だったと思う。ワシントンも嫌だったけど、ポンテが相変わらず嫌だったなあ。個人的には勝ち試合の数々よりもすごく意味のある引き分けだったし、しばらく高揚感がずっと続きましたよ。特にもう、勇介。三都主に完勝したのもすごかったけど、次々と変わる相手に対してそれなりに対応していたのがすごく印象的だった。2007年は埼スタで勝ちたいなあ…向こうも負けたくないとは思うけど。

って、何か印象に残ったベスト三試合が一勝一分け一敗って…それも途中から見た試合が二試合ってどうよ(苦笑)。

んで、ついでに印象に残ったよろしくない試合もあげておこう…え?普通順番逆だって?まあねえ。

その1 2ND VSサンフレッチェ   …ほんとに寿人に弱いよね。で、何かいっつも同じような点の取られ方するのは気のせいですか。寿人は他チームでは好きな選手だけど、今年は等々力の旗周りでは観たくないぞ。
その2 2ND VSFC東京      同情の余地はある。でも、点を取られたときのばたばたっぷりと、一人少なくなった時のばたばたっぷりを、強豪チームを狙うならば改善してほしい。
その3 2ND VS鹿島アントラーズ。 審判に壊された感じがとっても強い…。個人的にはこの試合、もうそれはそれは楽しみにしていたんですよ。調子を上げてきた鹿島と、まだ二位を狙える川崎。タニもいられることになったし、大好きなチーム同士の対戦で、今年は四回も観られたけど一番いいゲームになりそうな予感。なのに審判に壊された感じ…というか、あとで某鹿機関誌にも写真が掲載されましたが、あれはやっぱりGKのファールだと思います。確かに、あのジャッジは川崎側には助かったよ。逆に得点機会阻止でGK退場になってもおかしくないシーンだったし。たださ、あえて言う。もしあそこで川崎側が10人になってても勝利の女神はどっちに微笑んだか分からないのよ。(まあ、前回の10人になったときのばたばたっぷりを見てるとあんまり大きな声では言えないけどそれでも。)。というか、ここで10人になっても簡単に負けないチームになってほしいし、実際今日、10人になった鹿島は非常にいい戦い方をしていたんだよね(ナビスコ前の鹿からは考えられないほど。)。で、川崎の方もミノのゴールに結びつくまでいい戦い方をしていた。贔屓目かもしれないけど、こういう試合がジャッジングひとつで後々どうのこうの言われるのは不幸だと思うので。どちらにとっても大きな光を含んだ試合だっただけにそう思う。

今年はフロンターレのよさを残しつつ、したたかさを身につけていってほしいなあ。その辺は他チームから経験豊富なベテランをとる、という方針ではないようなので、代表組が引っ張ってってくれることを期待。
そして、鹿には骨太さを期待。体力と、気力をつけて虎視眈々とゴールを狙う「底知れない」サッカーをそろそろ取り戻す体力はついてきていると思う。

今年はどれか1冠くらいはこの2チームで争ってくれれば私としては言うことないんですけどね。あ、もちろん全部でもいいけど(笑)

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