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February 14, 2007

Story dance Performance"Blue"

生活環境は変わっても、それなりにいろいろ観てはいるのです。一月中に観たのもあるし、チケットをすでにとっていてお伺いを立てて休みをGETしたのも、振って沸いたような平日休みに慌ててチケットを手配したのも。で、全然感想かいてなかったので、賞味期限切れではあるものの今さらちょっとずつ書いてみようと思います。第一弾は大内厚雄プロデュース「BLUE」。

実際に観たのは1月11日。キャラメルの大内くんのプロデュースによる、初のダンス公演で会場はキャラメルの稽古場である新中野の「ニンバス・ホール」。仕事の関係で、3-4分遅れての到着となりました。

思ったより狭い会場、周囲に組み立てイスの客席で、真ん中の舞台にあたる空間に照明があたっていて布を貼ってあるだけのシンプルなシンプルなセット。出演者は大内君と、岡内美喜子さん、小林千恵ちゃんの三人だけ。

キャラメルは現代劇の場合いつも冒頭にダンスシーンがあるので、今回の企画を知ってそのダンスのもっと長いもの、という感じになるか、またはダンスシーンがある演劇、というものを想像していました。どっちも微妙に違った感じ。
一人の男性と、二人の女性。タイトルから想像していた、スタイリッシュな大人の恋、というよりどちらかというと何だか身近な、自分や周りに置き換えられる普段着の恋。背伸びをするのではなく、でもちょっとしたことで傷ついたり舞い上がったりするような懐かしい温かい気持ち。ダンスで何かを表現する、という感じではなく、気持ちの揺れ動くさまがダンスになっていった、という印象。いつものキャラメルの川崎悦子先生の振付けるダンスがどちらかというと「非日常」の空間を作り出すのに比べて、大内くんの「日常」を鮮やかに切り取ったダンスはある意味対極で、新鮮だった。川崎先生のダンスも大好きだけど、何作かに一作でいいから大内君の振付でのオープニングも観てみたい気がします。
あと、もうひとつの驚きが小林千恵ちゃん。小柄なのと、藤岡さんが辞めたこともあって、キャラメルでは子役で見ることが多かったので今回もそういう役回りなのか、と思っていたのだけれど、時に驚くほどコケティッシュに大人の女性を演じていました。キャラメルの作風から言っても、成井さんの役の振り方の傾向から言ってもなかなか難しいのかもしれないけれど、いつか彼女のヒロインも観てみたい、と思わせられました。

50分、と短かったけれど十分に行った価値があった、と思わせてくれた今回の初公演。PART II、 II と続いて欲しい、と期待せずにはいられません。

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