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June 08, 2007

WOMAN@LEMONLIVE

<あらすじ>
ライバル店に店員を持っていかれ、経営が危ないオカマバー。仕方なく脱サラ前の同僚で今は常連になっている友人達に無理やり女装をさせてその場を凌ごうとする。駆り出される同僚たちはちょうど社内で新しいプロジェクトとして売りだし前の韓流スターを日本に呼んでイベントを計画していて翌日ついにスターが来日する予定。自分の母親達をサクラに話題にして、マスコミに売り込もうとするが…。

<出演>
岡田さつき(演劇集団キャラメルボックス)/津村知与支(モダンスイマーズ)/有川マコト(絶対王様)/犬飼淳治(扉座)/濱田龍司(ペテカン)/阿部丈二(演劇集団キャラメルボックス)/浅野雅博(文学座)

ももこさん(岡田さつきさん)が、オカマバーのオーナーと旅館の若女将の二役。前キャラメルにも客演された文学座の浅野さんが、オカマバーの気の弱い呼び込みと、旅館の実権を握っている仲居頭(実は彼の奥さん)の二役、残りの人たちが現在新プロジェクト立ち上げ中のバーの常連で無理やり女装させられる社員達と、旅館に押しかけるその社員達の母親の二役ずつ。

最初にチラシを観たときは、男役と女役をそれぞれがやるのかなあ、それとも男女逆転芝居かなあ、と漠然と思っていたのですが実は 紅一点のももこさんがおかまと若い女の子、それで残りは男なのにイヤイヤ女装させられる男を残した女装と、思いっきりなりきっているおばさんという、もうちょっとひねった設定だったのね(笑)。
で、正直言うと女装した男、の部分はまあ昔合宿とかでよく同輩やら後輩やらがネタとしてやらされてたのと同じ感じで、一瞬は笑えるんだけどそれほど面白くはないのよ。むしろおばさんパートの方が演じている方ものりのりなのが伝わってきて、ひたすらばかばかしくて笑えました…卓球対決とかありえないくらいベタだし(笑)。しかし、女がおじさん役やってもあんまり面白くないのに、男のおばさんって何であんなに可笑しいんだろうね…しかも、ほんとに町内会にいそうだったりするのよ。まあ、ある意味私らの世代の笑いのひとつの基盤って絶対にドリフだったりするからその辺の刷り込みもあったりするのかもしれないけれど。

特に絶対王様の有川さん。あんなおばちゃん、お客さんで来たらいいのに、って思えるような可愛い、暖かいおば様ですごく印象に残った。
ももこさんはやっぱり好きだな。正直、おかまにはあんまり見えなかったけど、水商売っぽい感じと世慣れない若女将の違いが、ほんのちょっとの衣装の直し方や小道具で表せるのはやっぱり芸達者。で、どっちもそれでも一本筋が通った感じはこの人の持ち味。客演がはじめて、というのは以外だったけどもっと外の舞台で観たい役者さんだと改めて思った。

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