音楽

January 04, 2011

ニューイヤーコンサートに行って来ました。

恒例と言っても三回目ですがオーチャードホールのニューイヤーコンサートに行って来ました。どちらかというと観るもの聴くものの中で比較的クラシックコンサートの優先順位は低めなのですが、決して嫌いなわけではなく。そんな中、確かオーチャードホールでたまたま観たチラシの2009年のニューイヤーコンサートの選曲の好みがそれほど多いわけでもない私の好きな曲勢揃い(クラシックに詳しい方は決して見ないでくださいー苦笑)だったので、「たまにはクラシックでも聴いてみるか」といったコンサートがとっても楽しかったので年頭のお楽しみとして今に至る訳でした。

本年の曲目
ヨハン シュトラウス2世 オペレッタ『こうもり』序曲
ヨハン シュトラウス2世+ヨゼフ シュトラウス『ピツィカート・ポルカ』
ヨゼフ シュトラウス『天体の音楽』
リスト『愛の夢』より第3番
グリーグ ピアノ協奏曲より第1楽章
エルガー 行進曲『威風堂々』第1番
チャイコフスキー バレエ組曲『くるみ割り人形』より「花のワルツ」
リンケ 行進曲『ベルリンの風』
ラヴェル『ボレロ』

年頭にふさわしく明るい曲調の歌が多く、ほとんど私でもわかる有名な曲ばかり。曲名知らないなあ、って思っても聞いてみるとどこかで聴いたことがある曲がほとんどのラインナップなので、あまりクラシック聴かないよ、という方にもお勧めです。指揮者やゲストが毎年違うのでちょっとずつ色が毎年違う感じ。ちなみに今年は 指揮 尾高忠明さん+ピアノ 仲道郁代さんのペアでした。
色といえば、普段のオーケストラのお姉さんたちは白と黒のイメージですが、このニューイヤーコンサートに関してはまるでソリストのようにひとりひとりが色とりどりにドレスアップしてその辺もお正月モードの楽しさを演出してくれます。
そして最後に抽選会。景品4つしかないのでまず当たることはなさそうですが、楽しいのが特賞。何とその日のオーケストラをバックに『ラデッキー行進曲』を指揮する権利が当たるのです。
玄人はだしの指揮を見せる人、ひたすら手を振り回す人など様々ですが、観客席とオーケストラ一体となった暖かい雰囲気で盛り上がるのが楽しいです。

また来年も行きたいな。今年の中では「天体の音楽」が良かったのでたまにはクラシックのCDでも探してみようかと思います。

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August 24, 2008

サザンオールスターズ30周年大感謝祭

行ってきました。
サザンに関しては、大ファンとかCD全て持ってるとか、と言うわけでは決してないのだけれど。
もちろん好きな曲はたくさんありますが、何かもう、私の世代にとってはもうある意味時代そのものだったりするんですよね。
サザンがデビューしたのは小学生の時で、それから人生のいろいろなシーンの近くにサザンの曲がありました。
あの頃、誰かがこれを歌ってたとか、ちょうど気持ちが揺れていた時期に聴いて涙した曲とか、そんな曲ばかりのコンサートは何だかとっても感慨深いものがありました。

単純に楽しかったです。たぶん、来ている人も私みたいな気楽な同窓会気分のひとも多かったと見えて、ある意味まったりとした感じで。他のコンサートみたいにステージに向って失神しそうに叫んでいる人とかいなかったし(笑)その分、コンサートとしての盛り上がりにはちょっと欠けたかなあ。特に前半、けっこうメドレー形式だったのね。で、個人的にはメドレーって三曲くらい勢いでやるのが限度なのかなあ、って思うわけですよ。だって、けっこう歌ってサビだけが好きだとは限らないでしょう。二番の最初の一節が好きだったり、何度もくり返されるリフレインがその繰り返しゆえに好きだったり。ましてやコンサートってちょっと長すぎるくらいに思える間奏やこれでもか、とその間に観客をしつこいくらいにあおったり、というパフォーマンスがひとつの醍醐味だったりすると思うので。だから、正直、前半のメドレーを中心にした構成はあんまり乗り切れない部分もあったりしました。まあ、それでも後半これだけみんなが知ってる名曲を連ねてどう終わらせるのかと思ったらそう来たかという感じ。それでもあの歌も聞きたかったなー、って言う歌が残るのも三十年の重みなのかな。まあその辺は約束してくれた復活に期待するとしましょうか。

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February 20, 2007

奥田美和子『二人』

きっかけはドラマの『雨と夢の後で』の主題歌で、そのあとの同作の舞台も使われていて、耳に残って離れなくなったので買ってしまいました。しばらく寝かしていて、最近聴き始めたのだけど何だかはまってしまっています。
作詞が全部柳美里さんで、今まで彼女の作品は読んだことはないのですが、歌詞だけ観るとかなり救いがなくてダーク。そんな危うい、ぎりぎりの愛と生を唄う奥田さんの歌声が澄んでいて、何だか透明な負のオーラを発しているので、心弱い時などうっかり向こうの世界に引き込まれそうになってしまいますことですよ(←あくまでたとえなので心配しないように)。

綺麗な小さな鳥が、危なっかしい飛び方で雪の中とか、断崖とか飛んでいるのを息をつめて見守っている感じ。
助けたいと思っても関わりたいと思っても、叫ぶことができないでいる。でも鳥は実は助けてほしいなどとは思っていなくて、触れられたくさえないのだろうけれど。

Futari_2

詳細はこちら。

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