舞台

December 27, 2008

芝居納め

昼に「ラ・カージュ・オ・フォール」 夜に「GIFT」のミュージカル二本立てという無茶をやって今年の観劇日程終了です。どっちも人の暖かさを感じるいいお芝居だったのですが、ここのところの無理がたたったらしく4時くらいから頭痛との闘いだったのでもう今日は寝ます。

仕事納めの方も多いようですが、27日~29日までしっかりお仕事だもんねー。
年始も4日からだもんねー。まいったか(←なに?)
まあ、デパート勤務の方とかはもっと大変だと思うので愚痴は言わないことにします。
30,31日は大掃除と年賀状に追われる予定。

まだ年末の挨拶はそれでも言わないでおこう。

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June 29, 2007

スターは作るものなのか

そんな訳で、とっても幸せに席を立った「ラプソディ・イン・ブルー」。機嫌よく出てきて某民放のインタビュアーにつかまり、まあ幸せだったもんでカメラに映ることなどないだろうとたかをくくりちょっと答えてみたりする。

Q「今回の公演いかがでしたか?」
A「コラボレーションのような感じが面白かったし、今まで知らなかったダンサーの方もいろいろ観られて面白かったです。内容が…」
Q「(何か不満そう)はあ、コラボレーション…ですか?それはつまり?」
A「いや、いろいろな分野の人がひとつの方向性で作品を作り上げているのが新鮮、というか。」
Q「(とっても不満そう)それでは服部君の魅力とはっ!」
A「あ、演出の目の付け所が面白いというか(だって不満そうなので)いや、服部くん個人のファンかというとちょっと違うので」
Q「ああ、違うんですかぁ…(見るからにがっかり)」

マイク去る。で、この後もほかの人にインタビューは続いていたのですが
Q「服部君のどこが好きですか?!」
A「(?)という感じでちょっと口ごもる。」
Q「たとえば!可愛いとか!かっこいいとか!ジャンプがすごいとか!(<確かこの三つ)」

…三択にすれば?(--;)

何かもとめる答えがあって、それを拾いにきている、って言うのが見え見えでイヤでした。ハンカチ王子の斉藤くんや、ゴルフの石川くんとかの取り上げ方を見てても思うんですが、何で切り口がどこもかしこも皆局面的で一律なんだろう?たとえば「祐ちゃん」のチームメートやライバルは彼に対する証言者でしかなく、そっちをちょっと取り上げよう、とかそういう発想はないんだよね。羽生に俊輔を語らせても俊輔に羽生を語らせる、というのはまずない。特にスポーツ特集やら舞台紹介、と銘打つ以上は逆に「おおっこんな見方があったか!」「こんな選手がいたのかっ!面白そうだなっ!」と思わせる企画を組んで欲しい、ってのは贅沢ですかね?同じメディアの傲慢なら、「俺達の方がいろいろ観てるんだから玄人なんだよっ」という意味での傲慢さを見せて欲しい。今って「とりあえず素人にはこの程度の特集で充分」って雰囲気の傲慢さしか見えないんだもの。

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June 22, 2007

「ラプソディ イン ブル-」@オーチャードホール

【演出・振付】服部有吉
【音楽監督・指揮】金聖響
【ピアニスト】松永貴志
【演奏】東京フィルハーモニー交響楽団
【出演】服部有吉 ラスタ・トーマス 辻本知彦 大貫真幹 横関雄一郎 上野隆博 

【演奏曲目】
ドビュッシー「月の光」
コープランド「アパラチアの春」
シェーンベルク「浄夜」
バーバー「アダージョ」
ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」

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June 08, 2007

WOMAN@LEMONLIVE

<あらすじ>
ライバル店に店員を持っていかれ、経営が危ないオカマバー。仕方なく脱サラ前の同僚で今は常連になっている友人達に無理やり女装をさせてその場を凌ごうとする。駆り出される同僚たちはちょうど社内で新しいプロジェクトとして売りだし前の韓流スターを日本に呼んでイベントを計画していて翌日ついにスターが来日する予定。自分の母親達をサクラに話題にして、マスコミに売り込もうとするが…。

<出演>
岡田さつき(演劇集団キャラメルボックス)/津村知与支(モダンスイマーズ)/有川マコト(絶対王様)/犬飼淳治(扉座)/濱田龍司(ペテカン)/阿部丈二(演劇集団キャラメルボックス)/浅野雅博(文学座)

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June 05, 2007

となり町戦争@ザムザ阿佐ヶ谷

覚えていないくらい久しぶりのザムザ阿佐ヶ谷。前来たときにちょっと気になった併設のレストランに無理やり友人のKを呼び出してランチ♪わざわざここまで用がないのに食べに来るか、というとちょっと微妙ではありますが木の感じを生かした、外気の入るなかなか気持ちの良い空間で平日に仕事と全く関係のない話しながらランチ♪♪
そりゃあ幸せだってさ。


となり町戦争@ザムザ阿佐ヶ谷
cast
多根周作/青山千洋/
伊原農/枝元萌/はざまみゆき/多田直人/古澤裕介
鯛中卓也

【総合演出】ケンジ中尾 【潤色/演出】中井由梨子
【美術】島川とおる【音響】水木邦人【衣装】CieL
【舞台監督】加藤としお

舞台は総体的には期待通りの出来。いかにも普通のサラリーマンな多根くん、そしてどことなく無機質で淡々とした中に溢れる想いを秘めたヒロインの香月さんにあおちひ。事前に期待したとおり、原作のどこか現実離れした、やや異質で、ちょっとだけ異常で、それでも生活の延長上にある、と思わせる世界…微妙な違和感を感じつつも、もしかして自分もそっちの世界にふと迷いこみそうな。最初はやや唐突な感じもしたダンスも含めて舞台の上に現実に通じる異次元、を描くのには成功していた。

ただ、個人的には原作になかった香月さんの「理由」はいただけなかった。あれで心情的に主人公たち(特に香月さん)に共感しやすくなった、というひともきっと多いんだろうと思うけどわたしはこの話の眼目は月並みな理由を配したところにある不気味さ、底知れなさだと思うので。「となり町戦争」が原作、というのではなく普通の反戦争劇であれば十分OKなんですけれどね。原作者公認、ということなので作者的にはこれもありなのかなあ。

もちろんそれによって出演者の熱演が否定されるわけではなく、ハイリンドの作品はまた機会があったら観てみたいと思った。あおちひも、多田くんもキャラメルで普段見ることができない表情や演技を見せてくれていたし。(特にベッドシーンが色っぽくてドキドキした…キャラメルだとキスシーンもありえないしねー汗)。ただ、成井さんの作風からして、この舞台の経験がストレートにキャラメルの舞台で観られることはあんまりなさそうなのが残念。

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January 17, 2007

本年初観劇でした。

青山劇場にて「BROADWAY GALA CONCERT」。え?コンサートじゃん、って思われるかもしれませんがミュージカルの場合、歌にドラマがあるので観劇でいいかな、と。芝居はちなみに連ちゃんで8日に「朧の森に棲む鬼」が最初です。うーん、6日が仕事だったとは言え幸せな週末だわ。

出演 秋川雅史 石井一孝 今井清隆 浦井健治 大浦みずき 鳳蘭 島田歌穂 シルビア・グラブ 鈴木綜馬 マルシア
司会 笠井信輔アナ

これ、2005年に開催された時に一回行っています。その時は某有名番組にレギュラーで出ていらっしゃるアナウンサーさんが司会だったのですが、ミュージカルの知識がないのが見え見え。いや、別にそんなによく知らなくてもそれなりの盛り上げ方があるじゃないですか。それが、的外れな質問とつまらないギャグの上に、出演者の名前間違えるし(--;)。イメージで言うと「サッカーなんかつまらない」と思っている野球解説者がそのままのテンションを持ち込んで付け焼刃で司会する感じ?いや、仮にもプロなんだからさー、と前回は歌は楽しかったんだけど、正直、司会に関するいらいらが半ばトラウマに…ええ、心狭いですからね、私。
今回の司会は笠井アナ…有名なミュージカル好きという噂は聞いていたのですが。アナウンサーの忙しさで、昨年だけで20本を超えるミュージカル観劇、って確かに凄いかも。もう、とにかく本人がいるだけで楽しそう。で、出演者の方々も笠井さんがミュージカル好きで、自分の作品も観に来てるのも知ってて、だから絶対突っ込んでくれる、という確信を持って遊んでみせる。で、そこにピシッと突込みが決まる、というのが見ていてとっても気持ちよかった。
さらに前回はどっちかというと「まず曲ありき」で、それに役者さんをはめた、って言う感じだったんだけど今回は割と出演者も少なく、厳選されていたこともあってそれぞれに出演者の持ち歌、好きな歌、イメージにあっている歌ばっかりだったことも密度が濃い内容になった大きな原因。某国営放送の懐かしの歌やら年末の歌合戦と香とは違って、あくまでミュージカルは芝居なのであるから、どんなにいい歌でも合わない役者さんが歌ったらミスキャストだ。その意味では、秋川雅史さん、ちょっと辛かったな。歌はお上手なんだけど、芝居を観るつもりで見たらやっぱり気持ちが載っていないように見えてしまった。むしろ、今井清隆さんが歌った、「エーデルワイス」とかを歌った方がよかったんじゃないか。たぶん、ご本人的にもっと合う歌、舞台がありそうだと思うんだけど。

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October 28, 2006

TS ミュージカル 「AKURO~悪路」 

あらすじ(公式サイトより)
大和朝廷が京に都をかまえた頃。
陸奥(みちのく)の胆沢(いさわ)城に、降伏した蝦夷(えみし)たちの監督のため、
若き軍人・安倍高麿(あべのたかまろ)が赴任して来た。
そこで彼は、敬愛する大将軍・坂上田村麻呂より、蝦夷の隠れ里「鉄の谷」探索の
極秘指令を受ける。
やがて、高麿の前に現れる謎の若者。
その若者の導きで高麿が目にしたものは……
都で耳にした話とはまるで違う、大和による侵略の凄惨な真実だった

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September 20, 2006

プライベート ライヴズ

チケ代もそれなりなので、行こうかどうか迷っていたんですがたまたま予定がなくなった日があり、結局行っちゃいました。お目当てはキャラメルの西川さんと、あとは最近割と久世星佳さんの出られた公演に評価が高いものが多く、興味があったので。劇場も好きな青山円形劇場。

あらすじ: 離婚してそれぞれ別の相手と結婚したカップルがたまたま新婚旅行で隣り合わせの部屋に宿泊してしまい、やけぼっくいに火がついて手に手をとって逃げ出すわけです。でも、もともとお互いの自我が強い性格から別れたわけで、すぐに大喧嘩。そこへ置き去りにされたお互いの相手も後を追ってきて、と言う話。

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August 14, 2006

ダンス・オブ・ヴァンパイア

久々の東宝ミュージカル。祖父母に連れられていった歌舞伎と学校の演劇部をのぞけば、観劇の最初の方は劇団四季などミュージカルが多かったこともあって、今でも歌やダンスがある芝居はやっぱりわくわくする。
今回はほとんどないように関する予備知識なし。

キャストはとっても豪華。市村正親 山口祐一郎 泉見洋平(浦井健治)、剣持たまき(大塚ちひろ) 駒田一 佐藤正宏  阿知波悟美 宮本裕子 吉野圭吾
()内はダブルキャスト

↓面白かったんですが、人によっては怒ると思うのでたたみます。ストーリーに感動して涙した方は見ないでください。

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August 06, 2006

HS06@シアターコクーン

バレエダンサー服部有吉くんが自身が所属する(というよりしていた。今夏カナダのアルバータバレエに移籍)ハンブルクバレエ団の団員と来日、東京バレエ団の首藤康之さんを招いてのコラボレーション企画。

服部くんを観よう、と思ったのは実はけっこう小林十市さんのバレエダンサーとしての舞台を見逃した、という後悔がベースにあるような気もする。そうバレエに詳しいわけでもないので、おそらくダンサーとしてはタイプも違うのだろうし、海外のバレエ団で活躍する日本人、というだけで一緒にするなよーっとご本人やファンの方たちは思うのだろうが。
もう一つの理由としては分野が違う人たちが集まって何かをやる、という舞台やそれを企画しようとする人たち自身に非常に興味がある、ということがあるかもしれない。今回の相手は同じバレエダンサーの首藤さんだけど、実は昨年服部くんが宝塚の人たちとのコラボレーションで、「藪の中」「R・ハッター(祖父でもある服部良一氏の作品をモチーフにしたもの)」をやっていて非常に観たいと思ってチケットをとったものの、どうしても外せない仕事が入ってしまい泣く泣く妹に行ってもらったのだ。宝塚のファン、というわけではないけれど、バレエと宝塚、という組み合わせに非常に興味があったから。(余談だけど、典型的なクラッシックバレエと宝塚、ってどちらかというと私としては苦手な分野。群像劇や脇役フェチの人間なので、主役にフォーカスした作品はどうも入り込めないのだ。)期待通り面白かったらしい話を妹に聞きながら、次の舞台は絶対行くぞ、と先行予約でチケットを確保した今回の公演。

舞台はニ幕に分かれる。
一幕目は 「HOMO SCIENCE」 舞台は近未来(?)のロボット工場。何のセットもない、無機質な空間の中に最初はロボットが一台。上からクレーンで次々とロボットが降ろされてくる。金属的な、テレビゲームのような音楽。最初は同じように単調な動作をくり返していたロボット達に異変が生まれる。一体のロボットが明らかに違う動きをし始め、それに巻き込まれた他のロボット達の動きも変わっていき、バランスが崩れ、やがては何体かのロボットが壊れ、騒ぎの元になったロボットは人間の手により撤去される。この騒ぎに巻き込まれずに残ったロボットが一体。やがて上からクレーンで新たなロボットが降ろされて来て、また同じように実験が始まるのを予見させて幕が下りる。

ロボットとしての演者の動きは流れるようなイメージの普段のバレエとは対極的に、ぎごちなく、体温がなく、まさしく「機械的」。大きな跳躍やリフトでの感動とはまた違うのだが、指先の一本一本に神経が通っているからこそできる機械的な動きに、何だか「バレエダンサーってすごい」としみじみと感動する。暴走を始めるロボットに首藤さん…確かにキーパーソンではあるのだけれど、特に主役というのではなく、あくまでベースの動きは他の出演者と同じロボットの動き。ある意味、この「主役でないっぷり(←変な日本語)」がまたいいと思うのだ。今まで見てきたバレエってどちらかというと「私が主役です」系のヒーロー出来レースみたいな感じが多かったのね。しかしながら、これはあくまで「主題」が「個人」に勝っている感じで、首藤くんもまたそれを尊重して、狂言回しに徹している感じが好もしかった…これはあくまで私の主観だし、不快に思う人もいるのかもしれないけれど。単一の動きをしている団体がひとつの異分子の出現でバランスを崩し、予定外の現象が起こり、新しいものが生まれそうになるけれど、結局は異分子は淘汰され、新たな制御された分子に取って代わられる…このテーマはいろいろなものに置き換えられるし、観ている方はそれを何に当てはめても、ひとつひとつの動きをどういう風に解釈も出来る、それが面白かった。「バレエ」の枠組みにとらわれず、なおかつその枠の大きさを感じた舞台。「大好き」な作品ではないのだけれど、「観てよかった」作品ではある。

第二幕目が「ゴーシュ」。かの有名な宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を翻案した作品。オーケストラをバレエ団(?)に置き換え、上手く踊れないゴーシュは先生には怒られるし、仲間も困らせてばかり。うちに帰ってから猛練習を開始する彼に、猫、鳥、タヌキ、ネズミと様々な珍客が訪れる。最初は邪魔に思っていたゴーシュだが、彼らに無理やりつき合わされる羽目に…。

もう、これは本当に楽しかった~。実は小さい時に家に絵本があって、絵は(子どもには)怖いし、ゴーシュはすごくわがままで嫌な奴に見えて好きじゃなかったのだけど、2002年のキャラメルボックス「賢治島探検記」の中の「セロ弾きのゴーシュ、ゴーシュ弾かれのセロ」がとても楽しかったので、とっても楽しみにしていたのだけれど期待に違わず。本来一幕目も出演するはずだった服部くんは体調不良、ということでニ幕目のみの出演で主役のゴーシュ。一幕目に彼を入れたバージョン、というのを観ていないのでなんともいえないが、彼のゴーシュは外せないだろう(ん?↑と言ってることが違うって?まあいいじゃないか)。意外と原作に忠実な、それぞれの動物のストーリーと特性を生かしたダンス…でも原作知らないとわからないシーンも多々あると思われ(^^;)。小柄な身体で変則的なリフト(あえて、よっこらしょ、と持ち上げたり、乗られてしまった、といった感じのリフト)とジャンプ。体調悪いところに負担が大きそうだな、と思っていたら翌日は結局ニ幕は休演だったらしい。同行者はやはり踊りにいつものキレがなかった、とは言っていたんだけれど私は初見のせいか、楽しんで感心して終わってしまったですよ。

演出家、振付師としてみると既存の枠に囚われない、演劇の目、脚本家の目、といったものを持っている人だと思う。まだ28歳なんだよねえ。前回の「藪の中」を見られなかったのは返す返すも残念だなあ。
次作はガーシュインの「ラプソディ イン ブルー」だそうで…大好きな曲なのでどう料理してくれるのか今から楽しみ。首藤くんの舞台も、また観てみたいなあ。

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July 29, 2006

雨と夢のあとに@演劇集団キャラメルボックス

ベーシストの朝晴は趣味の蝶の採集に台湾に出かけ、幻の蝶を追い求めているうちに滑落事故にあう。意識を失って目覚めた時にはひとり娘の雨の待つ日本の自宅に帰ってきていた。ほっとする朝晴だがある日、隣に住む女性に言われた言葉が「あなた死んでますよ。」。
                  *                    *
柳美里原作。キャラメルボックスの成井さんと真柴さんの脚本でテレビ朝日でドラマ化された作品が大好きでした。ドラマの雨は中学生、舞台化は原作と同じ(読んでないけど)小学生。子どもが出てくる作品が多いのに、今までは全部所属の(成年)女優や男優を使って乗り切ってきたキャラメルとしては初めての子役起用。正直なところ、不安が思いっきり先走っていました。反面、いつもと違うものが見られそうで楽しみだったのも事実だけどね。
だから、一回目はどっちもマイペースに味わうためにひとり。
思いっきりネタバレなのでたたみます。

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April 09, 2006

ライフ イン ザ シアター@シアター1010

市村正親と、藤原竜也の二人芝居。
空間を「劇場」の中(一部周辺)に限定し、ベテラン俳優リチャードと、若手俳優ジョンの時の流れと、人間関係が変化していくさまを描く。

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March 14, 2006

気を取り直して

先の映画やら舞台やらもけっこう楽しみなものたくさん♪
まったく先入観なくいろいろ観たいひとは読まないほうがいいかも。

映画はついに「RENT」がG.Wに封切りですよ~。まあ、同性愛やら、HIVの話やら抵抗があるひとも居るんだろうし、かなり重いものも含んでいるし、誰にでも薦められるって訳じゃないかもしれないけどもどうしても観たいです。まず、曲がいいです。あと、出ている人たちが揃いも揃って不器用ではありますがみんな優しいです。私は舞台で観たんですが、強いメッセージを訴える(押し付ける)訳ではなくて、ちょっとずつはみ出している人たちが居場所を分け合いつつ、傷ついたりそれを埋めあったりしながら生きている姿に気がついたら自分でもなんで泣いてるかわからなくて、でも涙がでてきて困りました。
オリジナルキャストなんだよね。一時、キャストの人が脅迫されて(やっぱり人種とか、同性愛ネタとか波乱含みの内容ではあるので)役を降りるかもしれない、とか後悔できないかもしれない、とか言われていたので心配していたので無事公開の運びになってよかったです。

あと今観たいのは、「ナルニア~」と「かもめ食堂」。ナルニアは原作が大好きだったのと予告編がほぼイメージどおりだったのと。かもめ食堂はキャストと設定がユニークなのもあるけどフィンランドが舞台だって言うのが大きいかも。

あとは先の舞台など。キャラメルの新作はもちろん気になるところだけど、その他にも気になる舞台がたくさん。

『Myth』

脚本・演出:鈴木勝秀
出演:佐藤アツヒロ・篠井英介・陰山泰・中山祐一朗
2006年5月11日(木)~ 5月28(日)

『やわらかい服を着て』
【作・演出】 永井 愛

【芸術監督】 栗山民也
【主催】 新国立劇場

出演 吉田栄作/小島 聖/粟野史浩/月影 瞳/大沢 健 ほか 

『OUR HOUSE』
作:ティム・ファース 音楽:マッドネス 演出・翻訳:G2 監修・翻訳・訳詞:青井陽治 訳詞:後藤ひろひと 出演:中川晃教・池田有希子・池田成志・坂元健児・新納慎也・入絵加奈子・瀬戸カトリーヌ・後藤ひろひと・香寿たつき・今井清隆  ほか

『魔界転生』
東京・新橋演舞場 2006年9月2日(土)~26日(火)

原作/山田風太郎
脚本/G2
出演/中村橋之助 成宮寛貴

他にもいっぱいあって困るんですけどね。まあ、こういうのは贅沢な悩みと言えないこともないですが。
どっちかというと、にんじんぶらさげられて走る馬タイプなので 面倒なことが多いときは先の楽しみいっぱい作っておかないと。

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March 02, 2006

賢治島探検記

個人的に、キャラメルのいわゆる再演にはやはりちょっと抵抗があったりもするのですがダブルキャストはむしろ結構好きだったりします。それも、かなりメンバーを入れ替えたりもしくはほとんどのキャストがダブらない形でのダブルキャスト。再演はどうしても前と主要キャストがかぶるし、前の舞台を追いかけようとする感じが演じているほうも観ている方も強いけど、ダブルキャストはそれぞれの色をだそうとして、うまくいくと同じ脚本なのに違う印象の舞台が見られるからかな。

さてさて、長い前置きになりましたが今回の賢治島、再演というよりもダブルキャストのような、その意味での良さが出た舞台になっていました。それは演目の約半分を入れ替えたせいかもしれないし、メンバーのほとんどを入れ替えたからかもしれません。実際に観たのは22日夜。

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February 25, 2006

ナイボー!

出演 山田幸伸 近江谷太朗 前田綾 丸山優子 河本千明
於 シアタートップス

あらすじ 舞台は1985年 平八(山田幸伸)は真面目一方の郵便局の配達員。高校時代からの友人浩二(近江谷太朗)はいつも何かあやしげな話に手を出し、そのたびに平八にたかっている。そんな浩二が平八に女の子を紹介すると言ってきた。ディスコでおちあったのは背が高く快活なりえ(前田綾)と、小柄で大人しそうな礼子(丸山優子)。四人は平八の家で飲みなおすことにするが…。語り手は妹のあゆみ(河本千明)。うさんくさい浩二に振り回される兄が心配でたまらないのだが、どんどん危うくなっていく展開にも割り込むことができない。なぜなら彼女はもう死んでいる幽霊だから。

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February 19, 2006

クラウディアからの手紙

久々の世田谷パブリックシアター。余裕をみて出たはずだったのに、電車の中で本を読んでたら乗り過ごして最後は知って席についた瞬間に開演と言う危ない橋(苦笑)。
まだ暗い舞台に、次々に役者が出てくる。全員が揃ったところで物語が始まる。

「クラウディアからの手紙」 
出演 佐々木蔵乃介 高橋恵子 斉藤由貴 すまけい他

<あらすじ>
第二次世界大戦中、蜂谷弥三郎(佐々木蔵乃介)は健康上の問題で軍に行けず、朝鮮半島で事業を営んでいたが、讒言によって身に覚えの無いスパイ容疑で連行され、必死に否定したにもかかわらず、有罪を宣告されシベリアへ10年の流刑が決定する。零下50度のシベリアで苦労しながらも何とか生き延びるが他の日本人が帰国を許された後も帰国を許されず、常に当局に監視され、周囲からは日本人のスパイと差別される毎日を送っていた。そこで同じように無実の罪で収容所にいたロシア人女性クラウディア(斉藤由貴)と出会い、一緒に暮らし始める。それでも日本への想いは断ちがたく、密かに日本語を忘れないように練習をするなどしていたが一向に帰国が認められる気配は無く…諦めかけた頃にソ連が崩壊、帰国の望みが出てくるとともに朝鮮で生き別れた妻久子(高橋恵子)と娘が無事に帰国し、未だ健在で彼の帰りを待っていることがわかる…。

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January 05, 2006

ジキルとハイド~日生劇場 ちょっとだけ

年末忙しかったもんで、年明けはあんまり予定も入れておらず…何となく心身ともにエンジンがかかっていないので昨年書きそびれたものを少しずつ。というか、書きたくてかけずにいる大物があるんですがとりあえず書きやすいものから…って結局大事なものを後回しにするのは変わっちゃないじゃないか。
            *     
休みの日なのにちょっと会社に行ったらまあいろいろありまして結局まっとうなジキルさんだった時代はほとんど観れませんでした(^^;) 個人的にはどうしてもサンシャイン方面に気持ちの振り子が振れてしまうのだけど、券安く譲ってもらっちゃたりしたので。 
到着したのはちょうど「時が来た~」とか歌いながら薬を飲むあたりでした。何だそこからだったら意味がないや、と思う方はさっくりスルーしてください。

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November 06, 2005

せめて安らかに

秋葉原駅の売店で、夕刊の釣り広告で本田美奈子さんの訃報を知りました。
私自身も中学生か、高校生の時だったか、デビューした頃は細いのにかなり歌が巧いアイドル、と言うイメージで、ちょっと見ないなあと思っていたら舞台デビュー。
最初に見た「ミス・サイゴン」は話自体がどうも馴染めず、彼女もやたらと力が入っていた感じで家族の体調不良も会って途中で出てしまいました。それから縁がなかったのですが、病気の報道とそのあたりで読んだブログでかなり彼女の演技を評価する声も多く、じゃあ復帰の舞台は観られたらよいなあ、と思っていた矢先でした。
結局観られなかったことを残念に思うとともに、舞台は一期一会だなあ、とも思います。あとで、と思っているうちに永遠に舞台上で会う、または再会する機会をなくしてしまうことは伊藤俊人さんの時にも思ったことであるけれど。
彼女自体も、まだまだやりたい役、やりたいことがいっぱいあったことでしょう。共演されていた市村正親さんも「悔しい」と言う言葉を使われていたけれど、さぞ無念だったと思います。

実は私、大学時代の友人を同じ病気で亡くしています。その時もあっという間だったのに、何で今回は妙に治るだろう、って思ってたんだろうね。

心からご冥福をお祈りするとともに、舞台で歌で彼女に出会った人たちの胸に彼女が生き続けていきますように。

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September 16, 2005

SHIROH@ゲキXシネ

余裕がなくて書きかけだった観劇版、第一弾。

ええ、っとまあ文句がないわけではないのですが、とりあえず舞台を観た人も別の角度から観られて満足、舞台を観られなかった人はそれなりに舞台の臨場感が味わえて満足、な出来ではないかと。

公式サイト及びDVD予告編はこちら

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August 07, 2005

「夢から醒めた夢」@劇団四季

最初あんまり興味がなかったのに複数の人(ブログ含)からおすすめ!と言われ(書かれ)、何だか無性に気になって行ってきました。なかなか腰が上がらず、平日に休みも取れなかったので、アンコール公演のしかも千秋楽。

いやーっよかった。まだお芝居など学校演劇くらいしか観たことなかった頃に観て今でも記憶に残っている初演のキャッツは別として、ここ数年の四季では一番だと思います。終演後、3階席まで総立ちで10回以上のスタンディング オベーション。まあ、楽ということもあったと思うけど、素直に立って賛辞を送りたくなったし、舞台と客席が一体化して、とってもいい雰囲気でした。

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July 15, 2005

ラストファイブイヤーズ

立て続けに一週間にお芝居を二本観ました。長く書こうと思うと、へたれてやめるので手短に。
まずは1本目。

「ラスト ファイヴ イヤーズ」 山本耕史 NAO @シアターX
若き小説家のジェイミーと、女優のキャシーの出会ってから別れるまでの5年間を描いたミュージカル。
キャシーの方は別れから出会いまでをさかのぼり、ジェイミーのほうは出会いから別れまでをさかのぼると言うあえて時間の流れをを逆に描き、それを交錯させる手法。

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July 11, 2005

芝居バトン

kusyu*kusyuさんから回していただきました~。ほとんど舞台感想も書いてないサイトなのにありがたいことでございます(ん?どこかで似たようなこと書いたような←しらじらしい)。
いい加減書かないとほんとそのままになっちゃうのが私の悪い癖なのでとりあえず書いとこう、と。

質問は5つ。
1.今まで行った芝居の本数。もしくは去年行った芝居の本数。
2.次に見に行く芝居。
3.一番最近見た芝居。
4.よく行く、または特別な思い入れのある5劇団、もしくは5人の芝居人。
5.バトンを渡す何人か。

焦点がずれそうですが、とりあえず答えはたたんで見ます。偶然観た人は自分の答えを考えてみてください。

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June 23, 2005

スタンディング オベーション

さて、そろそろほとぼりも冷めたころかな、と思うので書いてしまう。五月の勘三郎さん襲名披露、終幕後歌舞伎座には珍しいカーテンコール。立ち上がる人ちらほら…私は座って手を叩いていたのだけど、ふと肩に手が置かれた。びっくりして振り返ると、品の良い感じの女の人が満面の笑顔。

「立ってあげませんか?」

びっくりした。それなりに余韻に浸ってはいたのだけど何だか、すっと冷めたような気がした。
いや、善意なのだとはわかっているのだけれど。私が狭量で、難しく考えなきゃいいのかもしれないけれど。
でも、やっぱり違うと思っちゃうんですよ。
だってさーやっぱり「立ってあげる」=賛辞じゃないでしょ。そんなサクラが入った満場総立ちよりも本当に立って感動を表現したい人だけが立ち上がったほうが舞台の上の人だって嬉しいと思う。(それで総立ちだ!って喜ぶならそれも問題だと思うしさ。) 自分が勢いよく立ち上がることで周りで立とうかどうか迷っている人を促す、と言うのはありだと思うのよ。それなら飽くまでも本人の意思だ。
それに、立つだけが感動の表現じゃないと思うんですよね。勢いよく手が腫れそうに手を叩くのも、静かに涙を流すのも、魂抜かれて呆然といすから立てないのも、どれも感動の表現だ。それはやっぱり人に言われるものじゃないと思うのよ。
何か最近、この手の「それなりの舞台なら立つもの」「好きな役者さんのために立ってあげる」的スタンディング オベーションがとても多いような気がする。バレエや来日ものなどの場合はブラボーおじさん(おばさん)がいて、よくよく見たら関係者バッジつけてたりしたこともある。やっぱりさ、チケットを買って観に行くのが個々の自由であるのと同じくらい、どういう感想を持つか、それをどう表現するかも周囲に迷惑にならない範囲で個々の自由だと思う。で、感動したらそれぞれのやり方で感動を伝えればいいと思うんですよね。(演目の雰囲気を壊さない程度に)

前、「RENT」の来日公演(初演)を観に行ったとき、隣のお兄ちゃんが終わった瞬間立ち上がってずっと涙を流しながら手を叩き続けた。あれは何だか、舞台と同じくらい感動して印象に残っている。

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May 29, 2005

五月歌舞伎

いや、襲名披露なんてどうせチケット手に入らないし…高いし。とかすっかり諦めていたら今年一番ありがたいお話が舞い込んでまいりました。たまたま親戚のうちで歌舞伎の話が出たので、知ってる知識総動員(と言うより知ったか)でいろいろお話したら、何とチケットが手に入ったので、とお誘いいただいたのです。うわーいいんだろうか?(汗) いやー言ってみるもんだわというより、底が浅いのがばれないか(大汗←いまさら何を)?仕事の方も一ヶ月の中では割と落ち着くじきだし、いやあラッキーだ(しみじみ)
夜の部 演目は「義経千本桜」「鷺娘」「研辰の討たれ」

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May 22, 2005

シンデレラストーリー@テアトル銀座

出演 大塚ちひろ 浦井健治 池田成志 橋本さとし 宮地雅子 森若香織 福本伸一 デーモン小暮閣下(キャスト表にもちゃんと閣下、と書いてある) 尾藤イサオ 高嶺ふぶき

微妙に記憶と違うけど、シンデレラのお話を割と忠実にミュージカルとして再現。

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May 05, 2005

シャッフル@PARCO劇場

出演 伊原剛志 奥菜恵 風花舞 三上市朗 山内圭哉 石野眞子 平田敦子 他


とある宝石店で時価数十億円のダイヤが巧妙な手口で盗まれた。この事件を担当することになったのは敏腕刑事 乾(伊原剛志)。彼は有能なのだがトランプの手札のように女を取り替えることからシャッフルと呼ばれている…当然弱みは女…しかも好みの基準は石野眞子。ダイヤを盗んだのは女盗賊ミスハート(風花舞)率いる窃盗団チップス…追いかけるシャッフルに付きまとうのはこの事件で宝石店の警備員を首になった博多弁でさえない、女三つ葉(奥菜恵)。

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May 01, 2005

先の舞台など

2月に仕事の内容が変わったともあって忙しく、サッカーシーズンも始まり、その分観劇は抑え目に。そういうときに限って魅力的な舞台も映画も多いのだけど、今から飛ばしているといろいろな意味であとが苦しい…予定なので、どうしても観たいもの、または観たくなったものだけにする予定なんですけれどね。ええ、余力を蓄えている理由の一は一応、冬公演に菅野さんがもどってきてくれるだろう、と言う「予定」のためなんですけれど。だって劇団創立20周年だよ?ひと公演くらいでてくれるよね?と言うか、出てください(懇願)。まあ、そのためにも頑張って卒業してください!(注:菅野さんはまだ大学院生。そろそろ在籍可能最大年数リーチ)。

さらに出張なども重なって結局断念した舞台も多いのですが、いまだに行きたかったなあ…ぐすぐす、というのも数本あって。未練がましく書いてみる。
「桃井かおりひとり芝居 あなたが観ているから私が見られてるんでしょ」 …チケット取れてたのに、急な出張で断念(涙)。かおりさんは昔から好きで、しかもこういう形式のお芝居も好きで、楽しみにしてたのに。
「デモクラシー」@市村正親&鹿賀丈史他 
「トスカ」大地真央、篠井英介、小林十市 >篠井さんと小林君の共演が観たかった。
「語り継ぐものたち」@劇団扉座 扉座…久しく行ってないなあ。これも行けない予定だったんだけど、各所で見る評判があまりによく、さらにどうも自分の好みじゃないか、と思ったので生きたかったんですが仕事の予定が付かず断念。意外とこれが一番残念かも。役者さん目当ての場合個々の役者さんはまた観られるし、うまく行けば組み合わせでも観られるけれど、劇団として「いい作品」は次に観られるケースが少ないからねえ。作品がよくて、演出がよくて、役者がはまっていて、とそうそう揃うことはないし、次再演されるときは何かが変わっているから。
追加公演は無理でもせめてビデオかDVD出してくれないかなあ。
あと、キャラメルの大森さんが客演されていたわかぎえふさんのラックシステム「お願い」も観たかったなあ。

で、この先なんですが何だか誘惑がいっぱいです(笑)
昨日来たのが近江谷さんがあめくみちこさんとやる新作のDM。題名が「相談に乗っている場合か?!」 
「元夫婦の二人。男は倒産間近のエステサロンの経営者。女は結婚相談所の代表。この物語は元夫が元妻の結婚相談所に入会するところから始まる。」…うーん、面白そうだ。こういううさんくさげなちょっといい加減、っぽい役柄、近江谷さんうまいからねえ。

細見くんと小林高鹿くんが夏にやる「パリアッチ!」これもシチュエーションコメディ。小林くんは春先に観た、「シェイクスピア R&J」がよかったので、これは楽しみ。

数年前に観て、すごく衝撃を受けたエルカンパニー(今井雅之さん)の「THE WINDS OF GODS~零の彼方に」…確かそのときが最後になるかも、といっていた気がするんだけど映画化をするらしいので、その前振りかな。
さらに11月にお久しぶりの富良野塾。と言うか、何で久しぶり、と言うのが全部今年に重なるのよ。
ええ、他にも何本もありまして頭を悩ませてます。得チケになる可能性が少しでもあったら、とりあえず待ちだな。

で、昨日来た歌舞伎座のメールマガジン。菊之助さんの発案で、7月に蜷川演出でシェイクスピアの「十二夜」の歌舞伎版をやるそうですよ。ちょうど歌舞伎も観たいと思っていたところなんだけれど、これは観てみたいっ。

…菅野さん、とりあえず今年冬公演出るのか出ないのか早めに公表してくださいね(←ってこんなとこに書いても見てないだろうが)。

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April 21, 2005

TRUTH@観終わったあとの感想補足

なんだかんだ文句をいいつつ、やっぱり好きな話なので複数回見てしまいました。まあやっぱり作品の力も役者さんの力もあるし、あと殺陣好きとしてはやっぱり殺陣の威力も大きかったですね。
特に一番最後に見たときが、何と3列めどセンター。お隣のうちをのぞくような緊迫感で(笑←覗いてないから)観ることができまして。役者さんの表情が克明に見えるシーンがあるとやっぱり印象が変わるシーンもあったり、何回か観たうちに印象が変わって来たところもあったりしたので、覚え書き程度に。あ、観てない人にはわからない重箱の隅ネタですので、暇で心が広い方だけね。

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February 17, 2005

去年の舞台

いつもお世話になっているサイトで(リンクをお願いしよう、しようと思いつつ時がたっているのですが) 例年「今年よかった舞台ベスト3」というのをやっていまして…。
今年はいろいろお忙しいこともありやっていらっしゃらないようですが、何となくこの時期「去年だったらどれだろう?」とか考えてみたりしています。

でね、去年はちょっと特殊なんですよね。だいたい一劇団一個、と言うのがモットーなんですけれど、去年に関して言えば好きな作品と「ベスト」に入れるであろう作品が違うの。いつもはその劇団の好きな作品一位、と言うのが当然ベストに入ってくるんですけれども。つまり、「好み」「楽しかった~」ならこっちなんだけど、その作品のその劇団の流れの中で占める意味、とか完成度とか考えるとあっちかなあ?見たいな感じ。

知り合いで「これか?」…とわかってしまいそうな方もいるんですけれど。


まずは演劇集団キャラメルボックス 「スキップ」 と 「我が名は虹」
そして劇団新感線 「SHIROH」と 「髑髏城の七人 ~アオドクロ~」

どちらも好きな劇団で、毎年入ってくるところではあるんですけれど。
えっと、前者が客観的には上かな、で後者が好み。どちらの作品も好きなんですよ。
憑かれるように見に行った(または行きたかった)のは後者のほう。でも前者のほうは見終わった後に「すごい作品だなあ」と言う感じで何だか避けて通れない。なんか不思議な感じです。

しかし、わたしの場合どうも印象が深かった作品ほど文章にまとめるのが難しいようで、どれもちゃんと観想かいてない(汗)…お会いした方には止め処も無く喋り捲っているんですけどね。これ以外にも「ママがわたしに言ったこと」「SWAP2004」などなどたくさんありまして…今更ながら書くかなあ(苦笑)。ちょっと温度は違ってきちゃってると思うけど、その分落ち着いてかけるかもしれないし(^^;)

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February 15, 2005

SHAKESPHERE R&J@PARCO劇場

出演 首藤康之 佐藤隆太 小林高鹿 浦井健治

前にも書きましたが最近妙に異業種格闘技(←ちょっと違うんじゃ…)好きで…古くは萬斎氏、染さん、最近では勘太郎くん、小林十市さん。どれも期待にたがわなかった流れで、首藤康之氏が舞台に出る、と言うことで迷いなく観にいくことにしてみました。とは言え、首藤さんのバレエは観たことないんですけどね(^^;)。

板敷きの床に響く足音から始まった舞台。恐らく規則も厳しいであろう全寮制の高校…息が詰まりそうながんじがらめの生活の中、仲間が懺悔をする中でひとり恋文を考える青年@首藤さん。授業が終わり、部屋に戻って彼が取り出した一冊の本はロミオとジュリエット。まあ、今どきではなんてことない内容なんでしょうがたぶんこの時代(いつかわからないけど)、この環境ではなかなか刺激的な本だったんでしょうね。男子生徒四人が時に奪い合うように代わる代わる声に出して読んでみるうちにだんだん物語の世界の中に入ってきて、劇中劇のような形になっていくのです。

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January 30, 2005

コーカサスの白墨の輪@世田谷パブリックシアター

ブレヒト作 串田和美演出、出演。
その他の出演者 松たか子 谷原章介 毬谷友子 その他様々な国籍の役者さん方
場所は世田谷パブリックシアター

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January 08, 2005

走れメルス@シアターコクーン

野田秀樹 作 演出 出演
その他出演者 中村勘太郎 深津絵里 古田新太 河原雅彦 小西真奈美(出た順…たぶん) 他大物多数

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